教育プランナーブログ

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こんにちは!

家庭教師のトライ 名古屋校です。


いよいよ2023年1月の共通テストが迫ってきました……!ごくり……!

国公立大学を狙う受験生の皆さんは、共通テスト終了後すぐに自己採点をし、出願期限に駆け込めるように迅速に志望校を確定する必要があります。

共通テストの結果によっては予定していた志望校を変更したいという方も出てきますが、結果が出てから情報を集めていては間に合いません。


今回は東海地方の主要な国公立大学の共通テスト得点率・二次試験配点率をまとめてみました!

これから志望校変更を考えている人も、高校1,2年生のこれから志望校を考える人も、ぜひ参考にしてみてください。(2022年度受験の結果をもとに概算)


【名古屋大学】

・共通テスト得点率(全学部平均):73%

・二次試験配点比率(特に高い学部)

工学部:68% 教育学部:67% 経済学部:63% 理学部:62%


【名古屋市立大学】

・共通テスト得点率(全学部平均):70%

・二次試験配点比率(高い学部)

医学部:69% 薬学部:55% 経済学部:50%


【名古屋工業大学】

・共通テスト得点率:69%

・二次試験配点比率:69%


【愛知県立大学】

・共通テスト得点率(全学部平均):63%

・二次試験配点比率(高い学部)

日本文化学部:50% 外国語学部:44% 教育福祉学部:44%


【岐阜大学】

・共通テスト得点率(全学部平均):64%

・二次試験配点比率(高い学部)

医学部:57% 工学部:67% 地域科学部:47%


【三重大学】

・共通テスト得点率(全学部平均):63%

・二次試験配点比率(高い学部)

医学部:54% 教育学部:47% 工学部:48% 



並べてみると名古屋大学、名古屋工業大学、岐阜大工学部については二次試験比率が高くなっています。二次試験比率が高い学校は難関大学と呼ばれる学校が多いです。二次試験の、大学ごとの特色ある問題への対応が必要ですので、共通テストのような漫然とした勉強とは別に大学別の対策を個々に、早めに行う必要があります。

一方で二次試験の割合が低い学校については、共通テストの得点が大きく影響します。愛知県立大学や三重大学は共通テストで失点してしまうと周囲との差が開くことになりますし、二次対策については共通テスト後に補助的に行うのでも間に合うかもしれません。


大学受験は高校1,2年生時からの情報収集で勝負が決まります。ぜひ早めに志望校を決めて、1年間の戦略を立てていきましょう。

まずは志望校の相談から、という方は地域のトライさんが相談に乗りますよ!

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