2020年5月18日
愛知【家庭教師のトライ】暗記が苦手なあなたに!後編
愛知県のみなさん、こんにちは!
愛知県の「トライさん」ブログ担当の松岡です。
前回に引き続き、「暗記」の後編です。
前編では即効性のある5原則をお伝えしましたが、
後編では、「自分なりにアレンジ」することで、より忘れにくい・効率のいい暗記のやり方を目指します。
どのみち覚えなくてはいけないことですから、この機会にトライしていきましょう。
6.「記号」を効果的に使おう!
記号を使うことで前後の関係性を表現したり、一瞬で大事な情報を視覚的に取り入れやすくなり、
とてもおススメです。
→や、〇・×・△のような記号を使うことで、スピードアップもできます!
日本史などでは、敵対関係をvsと表現したり、同盟関係を〇で囲んだりすると、
パッと見の理解度に差が付きます。ぜひ、ノートまとめに活用してみましょう。
7.「順番」をつけてパターン化しよう!
日本地図などは、1.北海道、2.青森県、・・・13.東京都、・・・23.愛知県、など、
通し番号と呼ばれる順番で覚えるのも一つの手です。
8.「魅力的」なイメージと一緒に覚えよう!
覚えたいキーワードを、印象的なストーリーにすると記憶に残りやすいです。
特に、ストーリーは奇想天外でインパクトも強くし、さらに自分の経験などと結びつけると、緊張しているテスト中でも、記憶が引き出しやすくなると言われています。
9.「ユーモア」をとことん活用しよう!
面白いこととつまらないこと、どっちがより記憶に残ると思いますか?
→もちろん、面白いことですよね!
思い出して、「フフフ」と笑えるようなストーリーを作りましょう!
10.「ポジティブ」なイメージを心掛けよう!
一気に詰め込むのではなく、まずこまめに記憶を引き出すことで、
「できる」実感を持ちながら学習を進めることができます。
覚えたものをすぐに引き出す、を繰り返すことで暗記へのネガティブさが薄れていきます!
前回と今回紹介した10の法則は、覚えなければいけないテーマに合わせて、ピッタリなやり方に当てはめてみてください。
暗記が苦手なあなたこそ、まずは一度やってみましょう!
参考:大学受験の神様が教える 記憶法大全