教育プランナーブログ

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群馬県の公立高校入試の傾向と対策を、各教科の単元ごとにお伝えしていきます。
3回目の今回は、数学の平面・空間図形です。

 

平面・空間図形の分野では、主に図形の合同や相似を証明させる問題が多く、

最近では証明を完成させる穴埋め式の問題が出題されています。

特にこの分野は苦手にしている人が多い分野であるといわれています。

数学的な柔軟な発想力、思考力などが要求され、どの問題にも通じるような型にはまった解き方がないのが苦手の理由でしょう。

 

対策としては、出来るだけ多くの問題にあたり、図形の性質に慣れておくことが必要です。

また、合同条件や相似条件などをしっかりと理解し、仮定から結論までの流れを正しく書けるようにする練習が必要です。

さらに対策をしたい人は、図形分野を集中的に扱った市販の問題集などを使い練習をするといいでしょう。

自分が思いつかなかった解き方や発想などをどんどん自分の中に積み重ねていくことが重要です。

 

平面・空間図形の分野は、確かに数学的な発想が必要ですが、得意不得意を才能の有無で片づけてしまいうのは間違いです。

沢山練習した人が解くことが出来るようになるのはどの教科にも言えることです。諦めず練習していきましょう。

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