2011年10月30日
群馬県中学受験:社会
今回は、私立中学校の社会対策について触れたいと思います。
社会も理科と同じく、入試で課せられるのは本庄東高等学校附属中学校と佐野日本大学中学校のみで
県内の中学では課せられません。
小学校でのテストと入試の違いは、次の3つのポイントです。
① 出題範囲が全範囲
② 用語を漢字で書けるようにする必要性あり
③ 時事問題についての知識が必要
全範囲の分野(地理、歴史)から出題がある点、
作文問題に対応できるような深い理解が必要な点、
用語を漢字で書けるようにしておく点、
試験時間が短い(30分)点、
に注意が必要です。
また、毎年時事問題も出題されているので、
・3/11の東日本大震災
・原発問題
・菅直人元首相退任と野田佳彦議員の首相就任
あたりは押さえておきましょう。
特に原発問題のもたらす被害(風評被害、健康被害等)についての問題が一番問われやすいかと思いますので、
ニュースや新聞を参考に、客観的にまとめておくといいでしょう。