2012年8月7日
群馬県 高校入試 数学シリーズ(第2回)~関数~
こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。
今回は、数学の関数分野の詳細について紹介します。
関数の分野は、1年で習う「比例・反比例」、2年次の「一次関数」、3年次の「二次関数」があります。
大半が、「一次関数の基本知識を問う問題」と「関数と図形の融合問題」で出題されております。
ここ近年では、2次関数に関する問題も出題されておりますので、全般的に抑えておくことが必要な単元です。
また、毎年必ず出題される単元でもありますので、関数問題を捨ててしまうと大きなマイナスにもなります。
苦手にしている方も多い単元ではありますが、中学で習う関数の問題ではある程度出題される形式が決まっています。
・座標から関数の式を求める問題
・関数の交点を求める問題
・交わる関数からできる図形の面積や体積を求める問題
・交わる交点が移動する場合の変化についての問題
など、このぐらいのパターンでしか出題がありません。
そのため、関数の問題の対処方法としては、基礎知識を理解したうえで、
典型的な出題パターンの問題に慣れることで攻略することが可能です。
図形の問題と違い、無数のパターンに広げることができにく単元ですので、
しっかり対策を行うことで点数に繋げられるようにしていきましょう!