教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

今回は、実力テストについて紹介します。

 

市町村によって呼び方は異なったりしますが、

中3の受験生は、夏休み明けから毎月1回ずつのペースでこれから実施することになります。

受験に向けての成績として判断されるのが、

(8)・9・10・11月の成績と、2学期までの通知書の評価です。

夏休みまでにも実施はしておりますが、大抵の場合、夏休み明けの結果から

評価されることになります。

 

夏休み前のテストでは、対策をして臨んでいる方はあまり多くありません。

夏休みに中1・2の復習をした成果が、夏休み明けのテストの結果として表れ、

まわりとの差が生まれます。

 

テストを受け結果を知ることで、目標校と自分の位置を知ることも大切になりますが、

一番重要なことは結果を考察することです。

 

例えば、夏休みに関数をできるように頑張ったのなら、

夏休み明けの関数の問題の得点率はどうだったのか?

その後のテストでも、関数の単元で点数が取れているのか?

あたりがポイントになってきます。

 

やみくもに勉強しても結果に繋がることは多くありません。

成績をあげるためは、戦略が必要になります。

そのためにも、自分は何ができていて何ができていないのかを

自己分析することが大切になります。

テストは、そのための資料になるので、

合計点数だけをみるのではなく、各教科ごとの中身を見比べていくことにより、

英語のリスニングが弱い、理科の物理分野ができていない、

ケアレスミスが多いなど、自分の問題点に気がつくことができるのです。

 

そうすることで、次のテストに向けてどのような対策をするべきなのかが明確になってきます。

テストは受けるだけでは意味がありません。

しっかりと考察し、次につなげるために何をするのかを考える癖をつけていきましょう。

そうすれば、結果はついてくるはずです。

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