2013年6月4日
群馬県 夏期講習を選ぶポイント
これから夏休みの過ごし方も考え始める時期になりました。
家庭教師のトライでも、塾と同様に夏期講習を実施しております。
そこで今回は、夏期講習を選ぶポイントをお伝えします。
(1)総復習型講習
過去の単元に戻ってこれまでの取りこぼしを復習するタイプです。
特に英語・数学の基礎が抜けてしまっている方は、
この学校の授業が止まっている間に取り戻す必要があります。
塾でも一番多いスタンダードなタイプですが、
塾では復習のペースが早く、結局分からないまま進んでしまう場合も少なくありません。
(2)予習・先取り型講習
学校の授業が止まっている間に2学期以降の単元を先に予習してしまうタイプです。
基礎を復習する必要のない成績上位層向けです。
これまでの学習範囲をしっかり習得できているのに、(1)のタイプの講習に時間を費やすのは
勿体ないです。予習を一気に進めてしまえば2学期以降も好調を維持できるでしょう。
(3)応用強化型講習
先の入試に向けて入試に出題されるような応用問題を演習し強化するタイプです。
学校の授業は基礎中心で、応用に対してまで時間が取れないのが実状です。
普段はまだ部活動があり、入試対策の時間が取れていない受験生は、
夏休み中に受験対策をするのがおすすめです。
家庭教師のトライでは、上記のようなコースも用意しておりますが、
お子さまの状況や目標に合わせて、個別に夏期講習のプランを立てていきます。
夏期講習はただ学習時間を増やすことが目的ではありません。
夏休みという普段にはない自由な時間を使って、「何を目的に何をやるか」が大切です。
無料の学習相談も実施しておりますので夏休みを迎える前にどうぞご相談ください。