2014年4月17日
群馬県 学習環境・生活環境を整えよう
もう新年度の学校生活には慣れたでしょうか?
クラスメートや先生なども一新し、新しい環境での生活を送られていることだと思います。
学習効果を上げるうえで、学習環境や生活環境は非常に大切です。
まずは環境面から整えていきましょう。
『学習環境』
①整理整頓
子どもが集中して学習に取り組むためには、第一に「勉強をする気分になる環境」でなければなりません。
特に机の上や部屋に物が乱雑していると、気が散る要因にもなります。
個人的な印象ですが、勉強ができる子の部屋は、非常に綺麗に整理されている印象があります。
②勉強中の本や音楽
読書が好きな子は、勉強の休憩中などにも本を読みますが、
読書は脳の疲弊度が高いと言われており、休憩中は避けた方がいいでしょう。
また最近では音楽を聴きながらやる子も多いようですが、これもよくありません。
『生活環境』
①睡眠
夜寝静まった頃から勉強をスタートさせるお子様がいらしゃいますが、
深夜0時以降の勉強はやめましょう。
結果的に睡眠時間が十分に取れず、学校に行ってからも、倦怠感や眠気は続きます。
②食事
ストレスは脳の働きを低下させると言われています。
そこで食事でストレスを軽減することができます。
特に「ビタミンB・C」などを多く摂取するといいでしょう。
※主な食材
ビタミンB・・・豚肉、レバー、卵、緑色野菜、豆類、
ビタミンC・・・かんきつ類、イチゴ、メロン、ブロッコリー、トマト