2014年4月23日
群馬県 身近な地域について知ろう
今回は身近な地域について重要事項をまとめました。
過去に高校入試などにも群馬県に関する問題が出題された時がありました。
例えば平成25年度の群馬県公立高校の社会の入試問題では、
群馬県の地理・歴史・産業に関する問題が出題されています。
そこで今回は、入試にもかかわる群馬の名所・名産について紹介していと思います。
≪群馬の名所・名産≫
●富岡製糸場
富岡市にある、日本で最初に設置された模範器械製糸場です。
全国から集まった工女たちの手と、当時最先端だった器械によって大量生産がなされ、
明治期には輸出産業の中心として活躍しました。
現在、世界遺産登録に向かって様々な活動が行われています。
●農畜産物
群馬県は農業がとても盛んです。
豊富な水資源や耕地があり、大量消費地である首都圏にも近く、
高速道路などの交通の便にも恵まれています。
そのため、関東近郊にとどまらず、全国各地に群馬の農畜産物は出荷されています。
☆群馬県の主な農産物☆
【1位】こんにゃくいも、うど、養蚕
【2位】きゅうり、うめ
【3位】キャベツ、ホウレンソウ
●岩宿遺跡
みどり市笠懸町にある旧石器時代の遺跡です。
1946年に考古学者の相沢忠洋のよって発見されました。
ナイフ形石器や黒曜石、ナウマン象など、資料として貴重なものが数多く発掘された。
現在では博物館も建造されており、より楽しむことができます。
このほかにも、入試にかかわる群馬県の名所・名産はたくさんあります。
教科書や問題集を多く解くことも大切かもしれませんが、
見て聞いて肌で感じたものは、理解もはやく、記憶の定着率もはるかに高いです。
このGWで実際に訪れ、五感を駆使して勉強してみてはいかがでしょうか。