2016年1月8日
群馬県 冬休み明けの勉強について
皆さん、こんにちは。
冬休み明けの実力テストがあった方、出来はいかがでしたか。
今回は、冬休み明けの勉強方法についてアドバイスをします。
【小学生】
3学期は新しいことを学び、さらに2月後半から3月にかけて1年間の総まとめテストがあります。
新しい単元は、これまで同様にしっかりと授業で理解をしていきましょう。
2月に入ったら、1年間の総まとめテストに向けて、1年間の振り返り学習を始めると良いです。
特に漢字や基本的な計算、理科・社会の用語は必ず復習しましょう。
小学6年生は、もうすぐ中学生です。
小学校では、単元が終わる度に単元別テスト、学期末や年度末には総まとめテストを行っていました。
しかし、中学校では、学期ごとに中間・期末テストがあります。
これは、いくつもの単元をまとめてテストをします。
中間テストでは、基本的に5科目(国語・数学・理科・社会・英語)、
期末テストでは9科目(国語・数学・理科・社会・英語・保健体育・音楽・美術・技術)を
1日あるいは2日間かけて行います。
小学校の知識が基礎となり、中学の学習に入りますので、
3学期はしっかりと小学校のまとめをしておきましょう。
【中・高学生】
冬休み明けの実力テストがあった学校は、そろそろ返却が始まった頃でしょうか。
ここで、大切なポイントが1つあります。
それは、テストの解き直しをすることです。
出来なかった問題は、いくつか分類することができます。
① 全然分からなくて空欄になってしまった
② なんとなく分かったが、解き方が分からなかった、言葉を知らなかった
③ 単純なケアレスミス
これらを分類して、出来なかった問題を出来るようにすることが必要です。
間違えたのか、それとも出来なかったのかの問題分析を怠らず行いましょう。
3学期は学期末テストが控えています。
1・2学期の学習を振り返り、計画的に学習をしていきましょう。
特に苦手な範囲を次の学年に持ち越さないように、3学期中に克服しましょう。