教育プランナーブログ

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群馬県のみなさん、こんにちは。

今回は、「模試返却後、これをやろう!」模試返却後の復習方法をお伝えします。

学生はもちろん、受験生の方は特に、これから模試を受ける機会が増えてきます。

模試は、自分が今どのくらいの実力があるか、どんな問題を苦手としているかがよくわかります。

また、自分の行きたい学校(志望校)に受かるかどうか、志望校の判定ができたり、

偏差値を元に、受験生の中でどのくらいの合格率なのかを知ることができます。

群馬県のトライに通っている中学生は、群馬県統一テスト(模試)を受けている人が大半でしょう。

群馬県統一テストは、中1~3年生対象で、中1・2年生は年3回、3年生は年9回実施しています。

また、判定方法は以下の通りです。

【総合成績】

受験科目別に得点や平均点、偏差値の他、全国での順位や団体内、県内推定順位も判定できます。

また、3科目(国語・数学・英語)、5科目(国語・数学・英語・理科・社会)別にも上記の判定がでます。

【領域別成績】

出題領域別に得点や平均点、配点、到達度グラフの結果が分かります。

統一テスト以外にも様々な模試があります。

模試を受けて終わりにしてはもったいない!

ということを今日は知っていただければと思います。

模試を解き終えて、ほっと一息。問題の解答をもらったら、まず、あなたは何をしますか。

① 解答を見て、自分がどのくらい解けているか、自己採点をする

② 解答を見て、できなかった数を数える

③ 解答をカバンの中にしまう

まず、「③ 解答をカバンの中にしまう」は、よくありません。

解いた問題を再度見直す姿勢を作っていきましょう。

「② 解答を見て、できなかった数を数える」も、よくありません。

「前回は○個できてなかったけど、今回は○個に減ってる、よかったー」

と数だけで判断してしまうのはよくありません。

なぜならば、具体的に何ができていて何ができなかったのかに注目せず、

ただ点だけを気にしてしまっているからです。

次の模試でも同じ間違えをしてしまう、典型的なパターンです。

そこで!① 解答を見て、自分がどのくらい解けているか、自己採点をする」を目指してください。

しかし、自己採点をするには、問題の冊子に自分の解答をメモしておくことが大切です。

マーク模試だと簡単にメモできますが、記述問題だと時間内にすべて写しておくことができません。

そのような場合は、キーワードを書き込む、文章に下線を引いて、問題のここを引用したなど

少しでも思い出せるようなヒントを書いておくとよいでしょう。

自己採点をして、「できた問題」「できなかった問題」をしっかり把握し、

できなかった問題を解けないままにせず、解けるようになるまで復習ができるとよいでしょう。

次回の模試で、同じ過ちを繰り返さないようにしてください!

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