教育プランナーブログ

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群馬県の皆さん、こんにちは。

今回は「今から始める!内申点対策」をお伝えします。

さて、受験生の皆さん、内申点という言葉を聞いたことありますか。

おそらく学校説明会や校内の受験セミナーなどで一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

「内申点は高いほうが良い」

「内申点が低いと推薦入試を受けられない」

「普段の授業態度が悪いから内申点が低い」

そんな話を聞いたことはあるけれども、詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、高校入試の種類から内申点の仕組みまでを詳しくお伝えしていきます。

まず、高校を選ぶ方法ですが、

■ 公立高校

普通科以外にも、商業科・工業科・普通教育と専門教育の内容を総合的に学習する総合学科などがあります。

■ 私立高校

個人や団体などが設立し、学校法人が運営に当たる学校です。各校とも独自の校風・教育方針を持ち、

個性豊かな点が特徴。受験生向けのカリキュラムを組む進学校、系列大学や短大に優先入学できる付属校、

就職に有利な履修をすることが可能な専門課程を持つ高校などさまざまなタイプがあります。

3年間にかかる学費は国・公立に比べ割高ですが、その分、施設・設備が充実しています。

これらの学校に入学するには、「入学試験」つまり、「入試」を受けなくてはなりません。

入試にもいくつかパターンがあります。

◆公立高校の場合・・・メインとなる入試には、前期選抜、後期選抜の2つがあります。

基本的に、前期選抜では、

『調査書』+『面接』+『作文(あるいは実技検査、プレゼンテーション等の各高校が定めた検査)』+

『総合問題(平成29年度から一部で実施)』

上記の結果を総合して能力・適正等を判定し、選抜を行われます。

また、後期選抜では、『調査書』+『学力検査』上記の結果を総合して選抜されます。

◆私立高校の場合・・・学校説明会に足を運んで、単願推薦・併願推薦の合格基準に達しているか確認。

希望する私立高校の推薦入試と、一般入試を両方受験することも可能。

■ 選抜方法

単願:単願校に必ず入学する受験方法。通知表点数・欠席日数などが合格水準を超えていれば、ほぼ合格。

併願:他に本命校がある受験方法。通知表点数・欠席日数などが合格水準を超えていても、

学力検査(面接・作文がある場合も)が合否を左右。

「あれ、内申点とはどこで使われるの?」と思った方、必見です。

「調査書」これが、俗にいう「内申書」なのです。

あなたの学習状況や学校生活での様子が記されている文書です。

これが入試の選考資料として使われていきます。

また、そこには、学校での成績(主に教科の成績)を点数化して記したものを「内申点」といいます。

では、どうしたら内申点を挙げることができるのでしょうか。

まずは、学習態度に気を付けることです。

授業中に寝ていたり、授業を荒らす行為を行ったり、提出物の期限を過ぎて提出または未提出であるという方は、

今すぐやめましょう。

また、漢字検定や数学検定、英語検定などの検定を積極的にとりましょう!内申点UPに繋がります。

そして、定期テストを頑張りましょう。定期テストの結果は内申点に一番響きます。

日々の学習が大切になってきます。

もし、不安な方、これから内申点をUPさせたい方は、お気軽にお問い合わせください。

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