2017年10月24日
群馬県 公立高校入試対策!(理科・社会)
群馬県の皆さん、こんにちは。
さて、受験生の皆さん。
夏を終え、追い込みの秋、入試対策を行う時期になりました。
今回は、改めて群馬県公立高校入試対策!(理科・社会)をお伝えします。
★★理科★★
生物単元の『植物』『動物』『細胞』から1題出題されます。
昨年度は大問2『植物』、大問3『細胞』が出題されました。
大問2では、ゼニゴケ、イヌワラビ、イチョウ、ツユクサ、アブラナの特徴の分類、
大問3では、植物の生殖の実験でした。細胞の染色体数の関係式や、遺伝に関する記述問題が出題されました。
基礎知識を確実に身につけておきましょう。
地学単元の『火山・地層』『天気・気象』『天体』から1題出題されます。
昨年度は大問2『天気図』、大問4『地層』が出題されました。
大問4では、化石による年代の推定が行える理由や表や図の読み取り問題、図から標高を読み取る問題が出題されました。
用語の暗記では対応しきれないことから、問題量をこなし、図や表の活用力を身に着けておく必要があります。
化学単元の『気体・水溶液』『化学変化・化学反応式』『イオン』から1題出題されます。
昨年度は大問2・5『化学変化・化学反応式』が出題されました。
大問2では、金属片とプラスチック片の密度による実験、大問5えは、鉄板とスチールウールの実験でした。
実験に基づいた問題を特によくおさえておきましょう。
物理単元の『光・音・力』『電流』『運動・エネルギー』『圧力』から1題出題されます。
昨年度は大問2『圧力』大問6『電流』が出題されました。
大問2では、異なる材質でできた同じ大きさ・形の物体を用いた実験、
大問6では、金属線をつないだ回路を用いて抵抗値やグラフの作図、金属線の長さを求める問題でした。
理科の中で最も計算問題が多い分野です。
他の人より差をつけたい人はこの分野を克服しよう。
★★社会★★
地理では、日本地理、世界地理、共に偏りなく広範囲で出題されます。
地図や資料を用いて出題されるので、教科書、ワークだけでなく、資料集もおさえておきましょう。
歴史では、前半と後半から1題ずつ出題される傾向があります。
一問一答だけでなく、年表や記述問題にも対応できるようにする必要があります。
公民は経済と政治で1題ずつ出題されるが、いずれも記述式の問題が多いのが特徴です。
経済は理由や背景を説明できるように覚えましょう。政治の語句を覚えるだけでなく、
決まりやルールなどを説明できるようにしましょう。
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