2017年10月13日
群馬県 高崎西口校にてプログラミング体験教室を開催しました!②
群馬県の皆さん、こんにちは。
先月、高崎西口校にて「プログラミング体験教室」を実施しました。
講師は「T先生」
T先生「プログラミングってどんなものか知っている人~?」
生徒さんたち「・・・ロボット?」
なかなかプログラミングと聞いても「どんなものか」簡単に言葉で伝えるのは難しいです。
トライでは、子供たちにも分かりやすい言葉、そして例え話を用いることで、
分かりやすく丁寧に説明していきます。
さて、トライではKOOVというロボットの作成キットを使ってロボットを作り、
さらにプログラムを作って、自分の思い通りにロボットを動かすということを目標に
プログラミング体験教室を行いました。
今回、体験教室で作ったロボットは「機関車」。
この機関車を作るのも、ひとつひとつiPadを使い、操作をしながらブロックを組み立てていきます。
1つでもブロックの組み立ててを間違えると動かないので、作っては確認、作っては確認の繰り返しです。
※体験教室では、時間が限られているので途中からの組み立てになります。
組み立てが完了したら、次はプログラムを作ります。
コア(本体)に指示を出すのですが、今回は、機関車が線路上を走り続けるというプログラムをつくりました。
プログラミング体験教室では、ただ「ロボットを作って、動かせて楽しかった」
という体験をする教室ではありません。
私たちの目的は、「どうして線路をはみ出てしまうんだろう」「何が間違えているんだろう」
と試行錯誤する、そして別の考えを生み出す、その思考力を養うことです。
保護者の方から「うちの子は、普段すぐにできないと投げ出してしまうけれども、今日は違いました。
じっくりと集中して考えることができていました」と感想をいただきました。
ロボットの製作を通じて、どのように思考力を養っていくのかを、
保護者の方にも見ていただける、そんな場になっています。
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2020年から教育改革によって、小学校からプログラミングの教育が始まることが決まりました。
プログラミングといっても、様々な形式があります。
ロボットを作り実際に操作できるプログラムを組む、アプリ制作など様々です。
しかし、実際に小学校で導入されるプログラミング教育と言うものは、
プログラミングと言う科目が増えるのではなく、
算数や図工などの今実施されている教科に組み込まれていく授業になります。
つまり、プログラミング教育を通じて考える力、思考力を養うことになります。
そこで現在、さまざまな塾でプログラミング教室が開催されています。
どの塾のプログラミング教室へ通うか、体験教室へ行ってみたけれども、どの塾がよいかわからなかった…
そんな声をお聞きしましたので、トライのプログラミング教室をご紹介します。
トライのプログラミング教室の一番の魅力は、なんといっても
「少人数集団授業でありながら個別のカリキュラムで進む」という点です。
当日に製作するものは共通ですが、ロボットを組み立てるペースやプログラミングを理解するペースは
それぞれ異なります。
通常であれば、
「理解の早い子は遅い子ができるまで待っている」
「プログラミングを理解できずに終わってしまった」
「ロボットを組み立てるのが遅かったので、プログラミングは先生が作って終わった」
ということもあるようです。
しかし、トライでは、ひとりひとりのペースに合わせて指導を行っていきますので、
毎回理解できなかったということは絶対にありません!
群馬県の家庭教師・個別教室のトライでは、現在、プログラミング体験教室を実施中。
秋にも体験教室を行うことが決まりました。
席数に限りがございますので、お早めに。
お気軽にお問い合わせください。