群馬県の皆さん、こんにちは。
ご進学を迎えた皆さん、おめでとうございます。
花便りが各地から届くこの頃、皆さんはお花見にはお出かけになりましたか。

先週、前橋の敷島公園にお花見をしに出掛けた時のこと。



「桜ってどうして春しか咲かないの？」「桜って英語でなんて言うの？」など沢山疑問を持つ子供がいました。

とても素晴らしいことです。

「なぜ？」「どうして？」の疑問を持つことで「調べたり」「聞いたり」…

それが「楽しい学習」へと自然とつながっていくのです。

それらの「疑問」を一緒に解決してあげることが大切です。

ぜひ、お子さまの声に耳を傾けてあげてください。

さて、4月ということで、今回は「計画・目標・志望校」をキーワードにいきましょう！

【計画・目標の立て方】

年間・学期ごと・月間・週間・1日で立て、さまざまな立て方があります。

まずは、年間・学期を決めていきましょう。

その時のポイントは、「学習面」「生活面」と２つに分けて考えるととても分かりやすいです。

例えば、「学習面：全教科1年間の定期テスト合計5回で、平均85点を目指す」

「生活面：月・水・金曜日は毎朝6時に犬の散歩へ行く」等、分かりやすく具体的に書くとよいでしょう。

その中で、さらに「学習面：1学期は数学定期テストで90点を目指す」等さらに、具体的に挙げていくと分かりやすいです。

例えば、「国語：四字熟語を５０個覚えたい」「数学：因数分解をできるようになりたい」

「英語：中学生までの範囲の英語文法を復習する」のようなさらに細かい目標は、「月間・週間目標」にするとよいでしょう。

しかし、12か月分立ててしまうと、計画倒れをすることがあります。

なので、月間・週間目標は、1ヵ月ないし2か月ごとに毎回立てていくのがBESTです。

もし、できなかったら、再び期限を決めてやるのがよいでしょう。

【志望校選びのポイント】

まず、学校を選ぶ前に、「公立高校と私立高校の違い」を理解しましょう。

公立高校は、普通科以外にも、商業科・工業科・普通教育と専門教育の内容を総合的に学習する総合学科などがあります。

私立高校は、個人や団体などが設立し、学校法人が運営に当たる学校です。各校とも独自の校風・教育方針を持ち、

個性豊かな点が特徴。受験生向けのカリキュラムを組む進学校、系列大学や短大に優先入学できる付属校、

就職に有利な履修をすることが可能な専門課程を持つ高校などさまざまなタイプがあります。

３年間にかかる学費は国・公立に比べ割高ですが、その分、施設・設備が充実しています。

学費面でも大きく変わってくるので、一概に「偏差値」だけでは学校を選ぶことが厳しいのが現状です。

ご家庭の状況と保護者の意見と照らし合わせてよく見極める必要があります。

群馬県　家庭教師のトライでは、学校推薦入試や自己推薦入試、前期試験、後期試験とさまざまな入試形式に対応しています。

進路相談や志望校選びでお困りの際は、お気軽にご相談下さい。

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