教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



群馬県の皆さん、こんにちは。

群馬県 家庭教師のトライでは、今年度も
「群馬県公立高校入試情報と対策」をお伝えしていきます。

今回は、「公立高校入試の入試方式 前期・後期とは?」をメインに学んでいきましょう。
さて、公立高校入試を受けるにあたり知っておくべきことがあります。

前期/後期選抜

あなたは、「推薦で受かった」と聞いたことはありませんか?

前期選抜は「この高校に合格したい!」!という意欲的な生徒を
各学校独自の選抜の基準や方法により合否を決定する方法です。
後期試験は全学校共通の学力検査で選抜する方法です。

前期選抜は後期選抜に比べて入試日程や合格発表が早いのが特徴です。

学力調査

基本的に国語・数学・英語・理科・社会の5教科です。
時間は45~60分間、学校により配点が変わる場合もあります。
英語・数学・国語など配点が150点満点などになる学校があります。

調査書

学校の成績(中学1年生1学期から中学3年生1学期が多い)や
課外活動などの様子を書いたものです。

さて、これらを踏まえてみていきましょう。

◇前期選抜◇

前期選抜では、基本的に次の項目の結果を総合して能力・適正等を判定し、選抜を行います。

①調査書
②面接
③作文(あるいは実技検査、プレゼンテーション等の各高校が定めた検査)
④学力検査または総合問題(平成29年度から一部で実施)


前期選抜で行われる「学力検査や総合問題」ですが、群馬県が作成したものは「学力検査」、
各学校で独自に作成したものは「総合問題」と呼ばれ、多くの学校で学力検査を採用していますが、
平成29年度より総合問題が加わり、県内トップ校(前橋高等学校、前橋女子高等学校、
高崎高等学校、高崎女子高等学校、太田高等学校
)は総合問題を採用されています。

平成29年度および30年度の前期選抜の過去問(国語・数学・英語)はそれぞれHP上で公開されています。

(今後トライブログにて学力検査分析結果をお伝えしていきますので、合わせてご覧ください)

◇後期選抜◇

後期選抜では、基本的に次の項目の結果を総合して能力・適正等を判定し、選抜を行います。

①調査書
②学力検査


学校によって、調査書と学力検査の比重は異なります。

★2019年(平成31年)に行われる入試の日程情報★★


《前期選抜》
入学願書等受付 :平成31年2月5日(火)、2月6日(水)
検査(面接等)実施:平成31年2月13日(水) ※加えて2月14日(木)に実施することもあります。
合格者発表 :平成31年2月21日(木)


《後期選抜》
入学願書等受付:平成31年2月27日(水)、2月28日(木)
志願先変更 :平成31年3月4日(月)
学力検査実施:平成31年3月7日(木)、3月8日(金)
合格者発表 :平成31年3月15日(金)

さて、群馬県公立高校入試は、前述のように、内申点と学力検査の合計点で合否が判定されます。
近年の傾向として、記述式の問題や読解問題が多く、正確な知識が求められる問題の出題頻度が
高くなっています。表現力や判断力を問う問題が出題されるため、丸暗記では対応できない事が
多くあります。

家庭教師のトライでは、あなたの現状と入試で必要な点数を教科別に分析し、
志望校合格に向けてそれぞれの教科で何点とらなくてはならいのか、学力の分析を随時行っています。

「志望校合格をするための戦略」が限られた時間の中でいかに活躍していくか、ぜひご体験ください。

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