2019年11月30日
教えてトライさん!中学受験のコツ 家族間の意見の食い違い編①
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中学受験のコツ
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(1)中学受験をきっかけに家族分離?!避けたいトラブルとは
中学受験をすると決めた家庭の多くが乗り越えなくてはいけない壁、それが「家庭内での受験に対する共通認識」です。
Q、中学受験を考えているのですが…
私(母)は中学受験を考えているのですが、夫(父)は息子に中学受験をさせる必要がないと考えています。理由は、身近に中学受験をしてきた人がいない、今は遊びたい気持ちが強い息子だから無理にさせる必要がないのではないかと思っているからとのことです。私は、中高一貫校に行った方が良いと思っています。また、息子は競争意識が高い方ので、中学受験をして、もっと勉強ができる人がいると知り、もっと勉強を頑張ってくれるのではないかと思っています。
このように、
『中学受験をさせたい母(父)VS中学受験は必要ない父(母)』
というバトルは尽きないものです。もちろん、そのバトルがない方がいいのですが、ご両親ともそれぞれ違う環境で育ち、それぞれの価値観があるので、致し方ないことだと思います。その中で、何が大切なのか。中学受験をした方が良い、と思うならば、なぜした方が良いのか。メリットは?デメリットは?また、中学受験をしない方が良いと思うときも同様です。
それぞれの考えに対して、中学受験を必要とする(不必要とする)理由とメリット・デメリットを挙げてみてください。
それをご両親で話し合うことも大切ですが…
大切なのは、ご両親の意見を合わせることもですが…
(2)中学受験で両親の意見よりも大切なのは子供の意見
両親や周りの親戚、家庭教師、担当プランナーがいくら「中学受験をしなさい!」「中学受験をした方がいいから勉強しなさい!」と頭ごなしに伝えてたところで、子供の心には全く響きません。小学生とはいえ、子どもとはいえ、一人の人間、自身の考えはあります。中学受験は、高校受験・大学受験と大きく異なる点があります。それは、身近な周りでの受験生の人数が圧倒的に少ないことです。
小学校のクラス単位で考えてみると、クラスに1~2人ぐらいしか中学受験をしている子がいなかった、誰も中学受験をしていなかった(気づかなかった)なんてことも多いようです。
もし、仮に受験勉強をしてきたが志望校に落ちてしまい公立中学校へ進学する場合を想定し、お子さまが悲しい思いをしないように、受験勉強をしていること隠したいというご家庭も増えてきています。
本来であれば、
・勉強頑張ったね!今回は悔しかったけれどもこれをばねに中学校での学習を一緒に頑張っていこうね!
・受験勉強お疲れ様。毎日遊ばずに勉強大変だったよね、今度(高校受験や大学受験)志望校に合格できるように頑張ろうね!
と励ましの言葉をかけあうことができればよいのですが、まだまだそこは小学生。
・沢山勉強してたのに、落ちちゃったんだ。
・勉強しなくても中学校に行けたじゃん!
という心無い言葉もあることが現実です。大人にしたらちょっとしたトゲの言葉でも、とても繊細な子どもの心は一瞬にして崩れてしまいます。
・僕は(私は)勉強ができないのかもしれない
・どうせ落ちるなら勉強をしないで遊んでいればよかった
・志望校に落ちたことが恥ずかしくて学校に行きたくない
中学受験の不合格をきっかけに気持ちがグッと落ちてしまう生徒もいなくはありません。
(3)中学受験には覚悟が必要!子供の意識を変えていく
そこで、中学受験をするには、それなりの覚悟が必要です。その覚悟とは、
◆受験日までの勉強時間のスケジュール管理
受験本番までの時間を逆算し、6年間の学習の総復習から苦手克服、受験特有な問題、応用・発展問題の挑戦を計画的に行う必要があります。また、学校と塾(家庭教師)、自主学習、宿題をやる時間など全てを日割り~年間単位で計画をしてスケジュールに沿っていきます。
これまで平日は、学校の勉強・宿題が終わったら自由だった生活からガラッと変わり、勉強に縛られる生活になることに戸惑う生徒さんも多いようです。また、スケジュールに縛られる生活を息苦しいと感じ、「勉強が嫌い」になってしまうお子さまも僅かですがいらっしゃいます。
さらに、高学年の5・6年生になると、学校説明会や模試の受験などで週末を過ごすことが増えてきます。週末、土日のお休みの日にも自由な時間がなくなることで、より一層、高学年になるにつれて、自分自身の中学受験をやるという意識が大切となってきます。
◆友達との付き合い方
いつも遊んでいた友達との付き合いを断って、塾で勉強を(家庭教師の授業を)やらなくてはならないとなります。
・付き合いが悪い奴だ
・誘ってもどうせ断られるから誘うのやめよう
そのようなケースも考えられなくはありません。その場合、相手に「自分は今、中学受験を考えていて勉強をしているから遊べない」と断る方もいれば、中学受験をやっていることを隠したいので、とりあえず誘われたら毎回断るということも考えられます。
そのようなケースは、どうしても子ども同士でうまく気持ちを伝えられず、つい感情的になってしまうことが多いです。このようなときはどうすうするか?どのように相手に伝えるか、また遊びたい気持ちを抑えて勉強することに対してどう思うか、しっかりと話し合っておくと良いでしょう。
◆中学受験をやりたいと思う気持ち
最も大切なことの一つ、「中学受験をやりたいと思う気持ち」を持つことです。中学受験をやらされているのはなく、自らやりたいと思う気持ちです。そのためには、「なぜ、中学受験をやりたいと思うのか?」と尋ねた時に、お子さまがどう答えるか、がこの気持ちを持っているかどうかをしる一つの手がかりとなります。
・●●君(●●ちゃん)のように~なりたいから(=自分のなりたい姿・理想像がある)
・(志望校)で~が学びたいから(=学びたいことが明確)
・〇〇に研修があって、それに参加したいから(=やりたいことが明確)
等、何か目標・目的があって、その為の手段として中学受験が必要であるとはっきりと言い切れるならば、心配はないでしょう。
(4)家庭教師のトライ 担当プランナーの役目
家庭教師のトライでは、担当プランナーが訪問させていただき、意見の食い違いに対してサポートもさせて頂いております。もちろん、【どちらの味方になる】というのではなく、対等な立場としてそれぞれの意見を尊重して、そして最も大切なお子さまの意見を踏まえて、アドバイスをさせていただきます。
もし、お悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。
時には壁にぶつかるときもあると思います。そんな時に、そっと手を差し伸べられるように、ともに頑張らせていただきます。
進路の悩みや普段の学習スタイルの見直し、受験対策など、無料の学習相談を行っています。
家庭教師のトライでは、「トライ式性格診断」を取り入れ、お子さまの性格に合った学習を提案しています。
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