教育プランナーブログ

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【高校生向け】

家庭教師に聞いてみた①

~将来の夢はなんですか?~

 

① 家庭教師になりました

② 将来の夢は小学校の教員になること

③ 子供に好かれる先生って?

④ 夢を実現するために ~進路選択~

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


今回は、家庭教師をしている講師に聞いてみました。

あなたはなぜ、家庭教師という職を選んだのですか?


(1)家庭教師になりました



私は、現在育休中でお休みをいただいている元家庭教師です。以前は家庭教師として小中学生をメインに指導をしていました。

たくさんの子供たちと接してきて、将来こうなりたい、という夢と希望にあふれている子供たちがたくさんいることに気づかされました。とてもうれしい限りです。そして、高校生になり、夢から「将来の仕事」へと現実的に考えるにつれて、「本当にその進路でよいのかどうか」悩む生徒が多いことにも気づきました。さらに夢はあくまでも夢であって、現実は安定した仕事を選ばないといけないのかな?と、悩むお子さんもいらっしゃいました。

教師になりたい、保育士になりたい、幼稚園の先生になりたいなど、教育の現場で働きたいと考える生徒は多くいます。しかし、連日テレビでは、「暴力問題」「いじめ」「モンスターペアレンツ」「教師の労働時間の多さ」等がニュースを騒がせています。その影響もあってか、子供たちが夢を追いかけなくなってしまうこともあるようです。


今回は、私が、なぜ学校の教師ではなく、家庭教師という道を選んだのかをお話できればと思います。

さらに、最短距離で合格・目標達成ができるトライの「マンツーマン指導」、そしてオーダーメイドカリキュラムであることがどれだけ大切なことかも合わせてお伝えできればと思います。

家庭教師をつけようか迷っている中学生・高校生の皆さんや、自分の進路に悩んでいる学生の役に立てれば嬉しく思います。


さて、話を戻します。教育現場で働きたいという夢をもつ子どもたちにたくさん出会いました。夢を語ってくれるときに、ふと「教師になれなかったら、『教える』仕事はできないのかな?別の進路を選ばないといけないのかな?」という話題になりました。どうでしょうか?実はそうでもないのです。「教える」という場は、学校以外にもあります。例えば皆さんにとって身近な存在である塾の講師、家庭教師、予備校講師など。さらに教育業界という視点で考えると、教材を作る会社等、選択肢はたくさんあります。しかし、なかなかそこまで視野を広げて、将来の夢を考えることは難しいと思います。



(2)将来の夢は小学校の教員になること



私の夢は、「小学校の先生になること」でした。そのきっかけは、小学3・4年生の担任の先生との出会いです。

その先生は年配のベテランの女性。見た目はとても怖く、「叱るときすごく怖い」と恐れられていました。確かに、他の生徒を叱っている姿を何度か目撃しましたが、「怖い」の一言に尽きます。しかし、その担任の先生と2年間過ごし、さよならをするときには、「怖い」という印象よりも「素敵な優しい先生」という思いが強くなっていました。

私は、本格的に教員を目指そうと思ったときに、あの先生はなぜあんなにも怖いと言われているのに人気があったのだろうと振り返ってみました。



(3)子供に好かれる先生って?

「子どもに好かれる先生」とはどんな先生でしょうか。

今家庭教師を通して関わった子供たちの意見を元に、あの先生のことを振り返って考えてみました。


テストの点数が低かった時の対応が素敵

生徒が最もうれしい言葉は「誉め言葉」です。テストの点数が低かったときは、その「褒める」ことができないと思いがちですが、私の担任の先生は、まず「この点数をとれたことを褒める」ことが第一の行動でした。さらに、できなかった問題はなぜできなかったのか、しっかりと分析をしてくれる。さらに、分かっていたのに解けなかったならばこうした方がよかったね、とアドバイスもくれる。さらに、次のテストで解けた時は、必ず「よく頑張ったね!」とほめてくれる。この褒め伸ばしが生徒のやる気をグッとアップさせる一番の要因であることを感じました。


授業中に無駄な時間がない

家庭教師をしていて、生徒に「なんでこの教科が嫌いなの?」と聞くと、単純に好きでないという他に「この教科の先生の授業がつまらないから」「単元や教科に関係ない無駄話が多くて授業に集中できない」などという意見もありました。知的でその単元を深く突きつめるための話題ならば生徒も「楽しい」「面白い」と感じるのですが、ただ単に授業中の内容から逸れた関係のない話題に飽き飽きしている生徒もいることを知りました。


間違っていることは間違っていると伝える

小学生にもなれば、「自分の道」「自分の考え」を持ち始めます。頭ごなしに「いや、それは違う」と大人に言われたからと言って素直に聞ける子供は少ないでしょう。その中で、間違っている理由をしっかりと伝え、否定するのではなく、「こうした方がいいのではないか」とアドバイスをしながらも軌道修正をしてくれる、そんな自分としっかりと向き合ってくれる姿にとても惹かれました。


そんな担任の先生の姿にとても感動をして、いつの間にか「教師になりたい」という思いがどんどんと膨らんでいったのでした。

※私は、生徒の気持ちに寄り添えるこのような講師になるために「家庭教師のトライ」で日々勉強と指導法の学習に励んでいます。



(4)夢を実現するために ~進路選択~



「教師になる」という夢を実現でき、かつ物理を学ぶために、理科の教員免許が取得できる大学への進学を視野に入れて調べ始めました。

入学した学部は、SE(システムエンジニア)やプログラマー、機械系企業を目指す人が多くいました。教員を目指す人も少ない数ではありますがいました。

大学では、数学・物理の授業の他、教員免許を取得するための授業(教育心理学、日本国憲法などの法律の授業、教育社会学、理科実験、その他教育に関わる授業)を沢山受ける必要がありました。この時点で挫折する友達も多くいました。

元々パソコンをいじることが好きだったので、情報の授業で学んだプログラミングにハマり、 「SEになりたい」という夢も生まれました。その時は、教員よりもプログラマーになりたいという夢が勝ち、某企業の内定も頂きました。

すっかりプログラマーを目指す気持ちが高まっていましたが、心のどこかに「いつかは教員をやりたい」という気持ちがあり、教員免許を取得する方向で学んでいました。そんな私が教育実習に行ったのは、大学4年生の時です。

教育実習生も実際に学校で授業を行うのですが、教壇に立っていると不思議とこんな気持ちが芽生えてきました。「教員になりたい

それは「物理嫌いな子がたくさんいるクラス」で物理の授業をしている時でした。物理は好き嫌いの分かれやすい授業の一つです。「難しいから~」と始めから授業を聞いてくれない生徒もいました。そんな物理を毛嫌いしていた生徒がどんどんと興味を引き、実習最後の授業で手を挙げて質問をしてくれた時に「教員として生徒のやる気を引き出すやりがい」に気づかされました。

私は、教えることも好きですが、子供たちのやる気を向上させることが一番のやりがいになっていたのです。


さて、この後、実際に教員への道と進んでいきますが、続きはまた次回。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


毎年たくさんの受験生をはじめとする生徒さんを応援してきました。群馬県 家庭教師のトライでは、中之条町、沼田、渋川、川場、片品、下仁田、桐生市、みどり市など塾や個別教室、家庭教師の教師数が少ない地域への授業(家庭教師の派遣)も行っています。

(一部、教師の人員を確保できず、派遣できない場合もございます。ご了承ください)

これまでのトライのノウハウ・培ってきた経験を元に、家庭教師・担当スタッフ・社員が一丸となり、生徒さんの貴重な学習時間をサポートし続けています。

限られた時間をいかに有効的に活用できるか、志望校までの長いようで短い道のりを、群馬県 家庭教師のトライは全力で考え、提案していきます。

時には壁にぶつかるときもあると思います。そんな時に、そっと手を差し伸べられるように、ともに頑張らせていただきます。

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