2020年10月28日
群馬県 中学受験 ここを押さえよう「倍数・公倍数・最小公倍数」
群馬県の皆さんこんにちは。
今回は、「群馬県 中学受験 ここを押さえよう」をお伝えします。
第一弾は、「数」です。
①整数の仕組み
②偶数と奇数
③倍数
④約数・素数
⑤がい数 とある中で
今回は③倍数をチェックしていきましょう。
◆◇倍数◇◆
倍数 ある整数〇に整数をかけてできる数を〇の倍数という。
公倍数 いくつかの整数に共通の倍数をそれらの数の公倍数という。
最小公倍数 公倍数の中で一番小さい数を最小公倍数という。
といっても、なかなかピンと来るお子さまは少ないです。
そこで、実際にこの3つを覚えるポイントとして、絵や図を描いて説明をさせてみる、
これが一番「倍数・公倍数・最小公倍数」の3つをしっかりと理解しているか確認する簡単な方法になります。
3の倍数・2の倍数をそれぞれ分けて書き、倍数の仕組みの理解確認。
さらに、共通の倍数=公倍数を理解、その中で最も小さい数の公倍数=最小公倍数を理解。
この3つを押さえていればOKです!
最後に問題を解いて確認しましょう。
★Let’s challenge★
(問1)7の倍数を小さい順に3つ書きましょう。
(問2)8と12の公倍数を小さい順に3つ、また最小公倍数も求めましょう。
↓
↓
(問1)7の倍数を小さい順に3つ書きましょう。
7、14、21
〇の倍の求め方は、
〇×1、〇×2、〇×3…と求めていくことができます。
7×1=7、7×2=14、7×3=21の3つですね。
(問2)8と12の公倍数を小さい順に2つ、また最小公倍数も求めましょう。
8の倍数は、小さい順に
8、16、24、32、40、48、56、64…
また12の倍数は、小さい順に
12、24,36,48,60、72…
公倍数は、小さい順に24、48
最小公倍数は、24
解けましたか?
問題数をこなして、どんどんスムーズに溶けるようになるとよいですね。
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