教育プランナーブログ

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群馬県の皆さんこんにちは。

今回は、群馬県 中学受験 ここを押さえようをお伝えします。

第一弾は、「数」です。

①整数の仕組み

②偶数と奇数

③倍数

④約数・素数

⑤がい数 とある中で

今回は③倍数をチェックしていきましょう。



◆◇倍数◇◆

倍数 ある整数〇に整数をかけてできる数を〇の倍数という。

公倍数 いくつかの整数に共通の倍数をそれらの数の公倍数という。

最小公倍数 公倍数の中で一番小さい数を最小公倍数という。

といっても、なかなかピンと来るお子さまは少ないです。


そこで、実際にこの3つを覚えるポイントとして、絵や図を描いて説明をさせてみる、
これが一番「倍数・公倍数・最小公倍数」の3つをしっかりと理解しているか確認する簡単な方法になります。


3の倍数・2の倍数をそれぞれ分けて書き、倍数の仕組みの理解確認。

さらに、共通の倍数=公倍数を理解、その中で最も小さい数の公倍数=最小公倍数を理解。

この3つを押さえていればOKです!



最後に問題を解いて確認しましょう。


★Let’s challenge★

(問1)7の倍数を小さい順に3つ書きましょう。


(問2)8と12の公倍数を小さい順に3つ、また最小公倍数も求めましょう。

【解答はこちら】

(問1)7の倍数を小さい順に3つ書きましょう。

7、14、21


〇の倍の求め方は、

〇×1、〇×2、〇×3…と求めていくことができます。

7×1=7、7×2=14、7×3=21の3つですね。


(問2)8と12の公倍数を小さい順に2つ、また最小公倍数も求めましょう。


8の倍数は、小さい順に

8、16、24、32、40、48、56、64…

また12の倍数は、小さい順に

12、24,36,48,60、72…


公倍数は、小さい順に24、48

最小公倍数は、24



解けましたか?


問題数をこなして、どんどんスムーズに溶けるようになるとよいですね。

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従来の対面型授業以外にも、オンライン授業などもご用意しています。

また、各学年別受験対策も行っています。


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