2022年11月19日
【速報】第7回群馬県統一テスト解説
群馬県の皆さん、こんにちは。
「群馬県統一テスト」を受験された皆さん、お疲れ様でした。
今回も、プロ家庭教師の峯岸快先生をお呼びして群馬県統一テストの分析を行っていただきました。
国語
大問1の説明文では、(1)(5)での記述問題は、記述量も多く難しく感じた人も多かったのではないでしょうか。また、(2)(4)のような同意表現や置き換えの問題は、説明文を解いていくうえで重要な読み方になります。文章の構造を理解して読む力が必要になることと、語彙力そのものが必要になります。国語の得点を伸ばしたいと思う人は、問題を解く順番を意識してください。すべての問題が解き終わらない場合は、得点する分野を決めておくのも作戦の一つです。
数学
大問6の関数の問題は、苦手に感じる人にとっては難しいものだったかもしれません。文章だけを見て、座標やグラフのイメージにつながると、思っているよりも解きやすい問題だったのではないでしょうか。群馬県入試を見据えると、数学は難易度が高いテストです。得点を伸ばすためにも関数分野が苦手だという人は克服しておくようにしましょう。
英語
英語の出題形式は大きくは変わりません。単語や表現の違いがあるくらいです。これまで得点できていた人は、もう1度、解き方というものにこだわった復習をしてみてください。英語での応答では、疑問文を継承して答えなければならないところや、空所補充での文法は何が取り上げられているのかなど体系的に学力を身につけていくといいでしょう。
社会
大問7の公民分野で失点している人が多く見受けられます。学校で授業を受けてから、それほど時間もたっていないところなので、こちらにあまり学習のための時間を取られたくはありませんね。学校の授業は、いつも以上に真剣に取り組み、復習に時間を掛けなくてもいいようにしていきましょう。受験までの時間は限られています。上手に学習の時間を作るための工夫が大切です。
理科
大問1のCやDの問題で、計算問題に苦労している人が多かったようです。また、大問4の光の問題でミスをしてしまった人も多かったのではないでしょうか。理科の問題で、苦手にする人が多いところです。差がつくところと言っていいでしょう。偏差値を上げていかなければならない人にとっては、克服しなければならない単元でもありますね。実力がついてきたこの時期だから克服できることもあります。年内をめどに、もう一度復習に取り組みましょう。
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群馬県統一テスト 今後の予定
中学3年生
3年生日程 | 出題領域 | 試験時間 |
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第8回 12月11日(日) | 1・2・3年既習領域 | 国・数・英50分 社・理45分 |
第9回 1月22日(日) | 入試予想問題 | 国・数・英50分 社・理45分 |
いよいよ、中学1,2年生の群馬県統一テストの受験も近づいてきました。次回は、12月初め。試験日まで1か月を切っています、家庭教師の授業での対策も承っておりますのでお気軽にお申し付けください。
中学2年生
2年生日程 | 出題領域 | 試験時間 |
---|---|---|
第2回 12月4日(日) | 2年2学期既習領域 | 各教科45分 |
第3回 3月19日(日) | 2年3学期既習領域 | 各教科45分 |
中学1年生
1年生日程 | 出題領域 | 試験時間 |
---|---|---|
第2回 12月4日(日) | 1年2学期既習領域 | 各教科45分 |
第3回 3月19日(日) | 1年3学期既習領域 | 各教科45分 |
家庭教師のトライ生でも、個別教師のトライにて群馬県統一テストの受験が可能です。
お近くの個別教室のトライ会場にて受験する旨を担当プランナーにお伝えください。