教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



 

 群馬県の皆さん、こんにちは。

 

今回は、現小学6年生の方、そして保護者の皆さまへお話をしたいと思います。

 

 既に小学校や中学校説明会等でもお話があったという人もいるかもしれませんが、

 とても大切なことなのでもう一度、

お子さまと一緒に見て考えていただければと思います。

 

今回のキーワードは、

「中1ギャップ」

これに着目していきたいと思います。

 

 

皆さんは「中1ギャップ」という言葉を耳にしたことはありますか?

 

 


明確な定義ではありませんが、中学1年生になる際に新しい生活や学習環境になじめなかったり、
それが原因で不登校になったりする現象をさす言葉です。

 
「中1ギャップ」は中学生になるとき全員に必ず起こる、というものではありません。
また必ずしも入学直後に起こるわけではなく、

1年生として過ごしていく中で徐々に現れてくる場合もあります。

 


中1ギャップが起こる理由

 

中1ギャップが起こる理由は大きく次の3つが考えられます。


 

入学後に考えられることは……?


|小学校と中学校の生活の違い
中学校に進学すると、通学時間や通学手段が変わったり、
部活動で下校時間が遅くなったりと生活に大きな変化が起こります
また小学校の時よりも自主性(誰かに指示される前に行動できること)が重んじられるようになり、
これまでのように先生の方から「どうしたの?」と手を差し伸べてくれることがとても少なくなります。
小学校のときに手厚い対応で守られてきた子どもにとっては、

これに順応できなくなるケースがあるようです。

 

|新しい人間関係への不安やストレス
中学校では小学校よりも人間関係が複雑になります
先輩・後輩という上下関係がうまれ、言葉遣いや態度もこれまでとは変えなければなりませんし、
他の小学校出身者との新たな人間関係を築くことも少なからず子どもにストレスを与えます。
6年間慣れ親しんだ小学校の最高学年という立場から、初対面の人ばかりの新しい環境の新入生という立場に変わったことに大きな不安を抱く子もいるようです。

 

|勉強面の負荷の増大
中学校では勉強面の負荷が大きくなります
教科ごとに先生が変わり、学習内容の幅も広がり、そして授業スピードも速くなります。
当然テストの難易度も上がります。単元ごと細かくテストを実施する小学校とは異なり、学期の中間・期末でそれぞれ複数単元にまたがって実施されるため、テスト勉強なしでは高得点が取れなくなります。
これまで見たこともないような点数をとってしまう場合もあるでしょう。
更に、多くの学校では定期テストの順位が出されますので、
友人との学力差が明確になってしまい、戸惑いを覚える子もいるようです。

 

 

 

中1ギャップという言葉はとても使いやすく便利なものですが、

すべての問題を一括りにするには少し問題があります。

個々によって抱えている問題は全く異なります。

 

その子にとって今、何が問題なのか、何に困っているのか……

一つひとつを丁寧に対応することが求められてくるのです。

 


家庭でできることは?


「中1ギャップ」は最終的には自分で乗り越えるしかないものですし、
これを乗り越えることで自主性を高め、自立することは成長の過程としてもとても大切です。
とは言え、子どもにかかる負担・負荷はできるだけ小さくしてあげたいものですよね。

新しい環境に適応する負担を軽減するために必要なのは「環境の変化をできるだけ小さくすること」、
そして「ギャップをあまり感じないようにすること」です。

そこでトライがお勧めするのは、家庭教師による進学準備講習です!

 


ポイント① 環境変化の負担を減らす自宅で勉強できる
新たに塾に通い始めることは、さらに環境に変化を与えてしまいますし、
中学進学後、部活動が終わった後の通塾は結構大変なものです。
家庭教師なら自宅で勉強できるから環境変化の負担が一切ありません。


🌟普段の学習環境そのものを改善するアドバイスができるのも家庭教師の強みです。

 

 

ポイント② 学習面の負担を減らす中学内容の予習ができる
家庭教師と一緒に中学内容の予習をすることで、進学後の授業を先取りできます。
どんなことを学ぶかを知っていれば、余裕をもって授業を受けることができますし、
家庭教師との予習で学んだことを学校の授業でもう一度学ぶことで、理解度がさらに高まります。
予習は学習面の負担を小さくするだけでなく、お子さまの自信にもつながります。


🌟もちろん小学生内容の総復習もできます。進学前の不安を丸ごと取りのぞいてしまいましょう。

 

 

ポイント③ 心理面の負担を減らす家庭教師は良き相談相手になる
学校や塾では解決できないことや相談しにくいことも、マンツーマンで生徒と向き合う家庭教師ならその生徒の視点に立ち、一緒に考えて最善の方法を探すことができます。
家庭教師なら勉強だけでなく、子どもたちの頼もしい相談相手にもなります。

 
🌟お子さまと親御さんをつなぐ架け橋にもなります。

 

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現在、家庭教師のトライでは無料の学習相談を受付中です。
経験豊富な教育プランナ-が一人ひとりの課題を見つけ、学習アドバイスをさせていただきます。
4月から中学校へ進学する皆さん、

残りの2ヶ月で「中1ギャップ」を乗り越えるための準備をしませんか?
ご興味をお持ちの方はぜひお気軽にご相談ください。ご連絡をお待ちしております。

 


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