2023年6月19日
【英検4級】10月の英検合格を目指す【学習のポイント】
英検4級を受検してみよう
実用英語技能検定(英検)は年3回実施の国内最大規模の検定試験です。1級から5級の7つのグレードに分かれています。英語4技能と呼ばれる「聞く(リスニング)」「話す(スピーキング)」「読む(リーディング)」「書く(ライティング)」を測定し、合否とスコアで試験結果をフィードバックしてくれます。取得した資格は入試活用や、留学時、採用試験時など、さまざまな場面で広く認められています。
英語検定(1~5級の7つの級)
英検について | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会 (eiken.or.jp)
今回は、英検4級についてみていきましょう。
英検4級は、中学校中級程度の内容です。初めての英検チャレンジをする人には、5級をお勧めしますが、実は4級からスタートする人も多いとか。4級では、
■簡単な英語を理解することができる
■その英語を使って表現することができる
5級では、初歩的な英語だったのが、4級では「簡単な英語」を理解と変わっています。
>問題に取り上げられる話題も家族、友達、学校、趣味、旅行、買い物、スポーツ、映画、音楽、食事、天気、道案内、自己紹介、休日の予定、近況報告など経験に基づいた内容に加え、海外の文化など日本以外の問題も出題される印象。
5級にはなかった話題、「海外の文化」が登場します。より一層、英語を実践的に活用する場にも興味を持ち、英語を学ぶことが求められてきます。
英検5級では、45分間でしたが、そこからぐっと時間が増え、1時間5分の試験時間になります。
リスニングの難易度は5級のレベルを理解できていれば、4級の合格基準スコアに達することも難しくはないでしょう。比較的イラストが多いので、明らかに違うというものは消去法でどんどん消していきましょう。
第2回検定 10月8日(日)【本会場の場合】 に向けて一緒に頑張ってみませんか?
英検では、自分の目的に応じた級からチャレンジができ、1歩ずつ確実に実力をつけることができます。また、レベルによっては、高校受験、そして大学受験にも有利な資格です。
英検はすべての級において、【合否判定】の他、英検CSEスコアが表示されています。5級・4級はリーディング、リスニングとスピーキングテストの3技能のスコアとトータルスコアが表示されます。
英語検定HPより、成績表のサンプルが見れますので、ぜひ一度ご覧くださいね。
英検CSEスコアとは | 公益財団法人 日本英語検定協会 (eiken.or.jp)
家庭教師のトライでは、お子さまのレベルに合わせて、英語検定の学習をお勧めしています。一緒に頑張っていきましょう。
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