2015年8月25日
群馬県 読書感想文を書くときのポイント!
夏休みの宿題としてよく出される「読書感想文」。
どうやって書けばいいのかわからない、何を書けばいいの?
といった悩みを抱えている人は多いと思います。
そんな人のために、今回は読書感想文を書くときのポイントを3つまとめてみました!
①メモやしるしをつける!
読書感想文を書くとき、まず一気に本を読んでからさあ書こう!としていませんか?
もちろん全部読んでから感想文を書き始めて欲しいのですが、
読み終わってから振り返ってみると、どこでどんな感想を持ったのか覚えていないものです。
そこで、読みながら面白いと思ったところや感動したところには、
付箋でしるしをつけたりメモをとっておきましょう。
そう感じた理由・根拠も一緒にメモしておくと感想文がさらに書きやすくなります。
②あらすじをだらだら書かない!
感想文でありがちなのは、その作文のほとんどがあらすじになってしまうことです。
感想文はあくまで自分の感想を述べるものであり、あらすじは問われていません。
あらすじを書くときはだらだらと続けるのではなく、
誰が、何をして、どうなったのかを簡潔に短くまとめるよう心がけてください。
③実体験と結びつける
「僕は○○だと思った」「私は○○だと感じた」だけでは、確かに感想ではありますが、
読者を惹きつけるような魅力・説得力がありません。
ぜひ実体験と結びつけて書いてみてください。
例えば、
「僕も~と同じようにこんな経験をしたことがある」
「私が○○だったときこんな風に感じた」
など、自分はどんな経験をしてどんな感想を抱いたかを書いてください。
以上のことを参考に読書感想文に取り組んでみてください。