2011年12月
2011年12月6日
群馬県 苦手科目克服(高校入試頻出単元・数学編)
今回は群馬県高校入試・数学に関して、今やるべき内容をお伝えできればと思います。
ポイントは、大問1の計算問題と大問2の小問集合で、毎年40点~50点の配点があるということです。
毎年の数学の平均点が50点程度であることを考えると、
大問1と大問2を完璧にするだけで中位クラスの高校の合格ラインに達することができると言えます。
どのレベルの高校を受けるにしても、大問1と大問2をほぼ完答できるように、
どこから出題されても答えられるよう、広く浅く勉強するべきです。
つまり、応用問題に頭を悩ますよりも、まずは基本を徹底し、どこの分野から出題されても
教科書の例題レベルの問題は解けるように、学校のワーク等をやり直すことを優先しましょう。
2011年12月4日
群馬県 苦手科目克服(高校入試頻出単元・国語編)
いよいよ12月に入り群馬での寒さも険しくなってきました。
受験生にとっても険しい道のりを歩んでいらっしゃる方も多いと思いますが、残り僅かなので頑張りましょう!
以前(9/8~)のブログで群馬県の高校入試の傾向をお伝えいたしましたが、
今回からはそれをもとに、具体的にこの時期にやるべき内容をお伝えしていきます。
今回はまず国語です。
群馬の入試では長文読解問題が中心に出ます。
漢字問題も出題はされるので、対策しておくべきではありますが、
範囲が広いためあまり漢字の暗記に時間をかけ過ぎてしまうのは非効率的です。
それよりも長文読解問題を過去問や問題集等で多く解き、以前挙げた、
速読力、読解力、発想力、作文力、を養ったうえで問題慣れをしておく方が良いでしょう。
また、第三者に添削してもらうことも視野に入れて対策していくと良いでしょう。