2012年11月16日
佐賀県 教えて!トライさん「頑張っているのに伸びないのはなぜ?」
授業の内容は学年を追うごとに難しくなってきますし、小学生でも高学年になればなるほど
覚えるだけでなく、自分で考える力、いわゆる思考力が必要となります。
例えば、算数においても4年生以降はテストでも文章題の割合が多くなり
文章を読む力、考える力、考えたことを書く力、また、人の話を聞く力、
様々な要素が必要になります。
ただ、小学生の時期であれば、いずれの能力もきちんとした指導のもとで改善していけば
結果は必ず付いてきます。
「学校の宿題は毎日きちんとやっているし、学校の授業では解けたのに
テストになると点が取れない・・・」
という相談をよく受けます。
しかし、一度解けたから次も解ける、他の問題も解けるというわけではありません。
人間は、その日の出来事を次の日には半分以上忘れてしまうと言われています。
忘れずに覚える、きちんと理解して頭の中に記憶していくためには、
授業の内容や、その解き方を、「なんとなく」ではなく、正確に理解することが必要です。
また、忘れないためにも、同じ問題や類似問題を5回、6回解き、
解き方の手順をからだに記憶することが大切です。
そのためには、問題のポイントを正しく理解し、1日30分でも良いので反復していくこと。
これが非常に重要です。
家庭教師のトライでは、分からないところをそのままにして次に進むのではなく、
分かるまで何度も丁寧に指導し、前学年の内容に戻って指導していくことも可能です。
また、日割りで教師から宿題を出すことで、教えた内容を自分で解くという学習習慣を定着させます。
なかなか一人では勉強が大変、やり方が分からないという人は、一度「トライさん」に相談しましょう!