2019年12月19日
佐賀県 センター直前!直前対策勉強法~国語編~
こんにちは!センター試験直前です!
今回も、センター試験直前対策勉強法について話していこうと思います!
第2回は国語についてです!
~センター直前対策勉強法 国語~
①伸びない人は、漢文に挑戦しよう!
②現代文は才能ではない!
③時間配分を決めよう!
①伸びない人は、漢文に挑戦しよう!
漢文の基礎は「句形」です。
漢文が50点中25点以下しか取れない人の多くは、「句形」が頭に入っていないのが原因です。
センターまであと少しで出来る対策は、「句形を覚える」ことです。
句形は一日20個×2週間でセンターに出るものはほとんど網羅できます。
句形が頭に入ったら、過去問などを用いて、実際に解いてみましょう!
句形を覚える前と覚えた後で解きやすさがかなり変わってくると思います。
②現代文は才能ではない!
特にみなさんが感覚的に解き、点数が安定しないのが「小説」です。
小説の解き方で大切なのは、感情移入したり予測したりしないことです。
感情移入して答えを解いてしまうと、選択肢に惑わされて正答率が下がってしまいます。
説明文と同じように本文中に書いてあることを根拠にして問題に答えるようにしましょう!
また、説明文は傍線部がひかれてあれば、その文章全体を必ず見ることが得点アップの秘訣です。
そして、文章を読む際に、大事なところに線を引くこと、客観的な視点で解くことの2点に焦点を置きましょう!
③時間配分を決めよう!
国語の傾向として、小説が難しければ、評論が簡単などバランスの取れた問題構成になっています。
なので、分からないからといって立ち止まってしまうとその後の問題がとても簡単であるということがあります。
そのため、しっかり時間配分を決め、その時間内できちんと解くことを大切にしましょう!
<時間配分の例>
大問1 評論 24分
大問2 小説 21分
大問3 古文 20分
大問4 漢文 15分
を目安に解けるようになりましょう!
そのほかにも、解く順番を考えましょう!
例えば、古文が得意な人であれば、古文→評論→小説→漢文のように、得意なものを前に持って来て、調子を上げて解くなど工夫しましょう。
いかがだったでしょうか。
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