教育プランナーブログ

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こんにちは!佐賀県ブログ担当です。

 

年が変わり、受験シーズンに本格的に突入しています。大学受験の皆さんは追い込みでお正月気分もそこそこに勉強に取り組み、もうこのブログを読む暇もないのではないでしょうか。

 

今日のテーマはズバリ過去問。

 

3年生のみならず1・2年生を含めた受験に向かっている皆さん、過去問解いてますか?
過去問なんてまだ早い、点数も取れないし直前にやるだけでいい、なんて考えていませんか?

 

実は過去問演習はとても大事なんです。過去問というのは、学校が受験生に送るラブレターのようなものです。無碍に扱っては罰が当たるというものです。世間が大学受験モードに染まる今、1年先2年先を考えてみましょう。

 

過去問で問われた問題は基本的に二度と問われてきません。問題を丸暗記しても、将来の役には立ちづらいです。
過去問から学ぶべきは、「自分が今求められるレベルに比べてどの程度の位置にいるのか」、「志望する学校がどういった能力を持つ学生を求めているのか」といったことです。

 

過去問を解き終わった後は、絶対に解きっぱなしにせず、採点と復習を必ず行ってください。
採点によって実際に問題が解けているかを確認し、誤答や太刀打ちできなかった部分を抽出・復習して穴を埋めていくことが肝要です。

 

ここまで、解答→採点→復習までが過去問演習の1セットです。これを過去何年分何周…とそれこそ求められるレベルに従って行うようにしましょう。

 

過去問演習によって求められるものを理解したら、適切な問題集などで対策を進めていってください。

 

そして、過去問演習に限らず、問題演習で大事なのは、解くことそれ自体ではないのだということを忘れずに受験/受検へ向かっていってください。

 

これから3か月、追い込みの試験対策はぜひトライで!
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