教育プランナーブログ

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こんにちは!

家庭教師のトライ佐賀校のブログ担当です。


◇◇◇◇今日のテーマ◇◇◇◇

テクニックで攻略、共通テストリスニング


今回は、前回に引き続き共通テストリスニングに関してのテクニックをご紹介していきたいと思います!

それでは、さっそく

第三問

から。

第三問では問題文が一度しか読まれません。

そのため、リスニングに苦手意識のある人はお手上げ状態なのではないでしょうか。

今から、そんな人が少しでも点数が取れるようになるようお話していきます。


第三問で大事なのは、問い!!!!


選択肢全部を先読みする余裕がない場合、ここだけでも読んでいてほしいのは

問い です。

問いを頭に入れてから、問題を聞かなければどこに注意して読めばいいのかわかりません。

ネイティブでない限り、すべてを完璧に理解するのは難しいです。

ですが、問題を解くのに必要な部分は聞き取れていなければなりません。


そこで重要なのが、どの部分に重点をおいて聞けばいいのかわかっていること。

それをわかるようにするためにも、問いの先読みは必ず行いましょう。



第四問


第四問は、順番を選ぶ問題から始まります。


基本的に共通テストではあまり深く考えずに、聞こえてきた順番で選ぶといいでしょう。


変に勘くぐって順番を並び替えてしまうよりは、直球で答えた方が正答率は高いと思います。

また、どうしても聞き取れなかった場合などは ストーリー展開として一番自然な順番で答えてみると

案外当たるかもしれません。

続いての問題は、表を埋める問題です。

ココがどうしても苦手なかたは、思い切って捨ててみてもいいかもしれません。

一問一点しかないことが多い問題だからです。


それに、この問題は問題文にあるヒントだけで解いた勘が良く当たります。

問題文にヒントとなる要素が多い問題ですから、わからなければ潔くあきらめてもいいでしょう。

次は、ベストな人物を選ぶ問題です。

この問題のポイントは、わかったところだけでもいいからとにかく表に〇と×を書き込むこと。

全部が完璧に埋まらなくても、すこしでも正解する確率を高めるために〇と×は必ず書きましょう。

    

第五問


苦手な人が多いであろう悪魔の第五問。

でも、実はこの問題、

意外と常識で解けたりするんです。

なので、先読みの時点でわかったところがあったら埋めちゃいましょう。

そして、この長い文章と戦うための術は、ワークシートの太字に隠されています。

放送されている音声をよく耳を澄まして聞いてみると

この太字と同じことが言われていたりします。


そしたら、その後を注意して聞いてみてください。

答えがわかるかもしれません。

また、第五問の日本語での説明が流れているときに

先読みするべき個所は、一番最後の問い。

一番最後の問いは、要約であることが多いので先にざっと目を通し、どのような内容の英文が流れるのか予測を立てておきましょう。

Bの問題に関しては、

それぞれの目標点数にもよりますが、思い切って捨ててしまってもいいかもしれません。

理由は、第五問のマーク時間を確保するため。

この辺りはとにかく時間がないですよね。

だから、A問題の最後の問題を確実にとりにいった方がいいのかな、というのが私の考えです。


グラフを見ただけで消せる選択肢もあるので、選択肢を読む時間があれば読んでみると良いと思います。



第六問

    

第六問Aは正当法で解くしかありません。

男女の固定概念をなるべく持たずに解いた方がいいです。

女子だからこっちかな、なんて選び方をしてしまうと間違うことが多いです。



Bに関しては、問一はかなりの確率で答えが2人になっています(過去問のうえで)

意見を述べる問題なので、賛成と反対と2人ずつのほうがいい、と考えたのかもしれません。

答えが2人でなくても責任は取れませんが、わからないときはそれにかけてみてもいいかもしれません。

もう一台の問題はグラフのタイトルのみ押さえておきましょう。

詳しい内訳などは、おさえておく必要はさほどありません。

いかがだったでしょうか。

トライでは、そんな共通テストリスニングもばっちり対策できます!!

ぜひ、お問い合わせください!

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