こんにちは！家庭教師のトライ山口校です。

本日は勉強計画の立て方についてお話していきます。

①志望校調査と自己分析をしよう！

★志望校調査

志望校の入試では、どのような問題が出題されるか、

配点がどのくらいかを調べるところから始めましょう。

〈参考にするといいもの〉

・赤本の「傾向と対策」

・大学のホームページ

・先生や先輩に聞く

★自己分析

敵を知り、己を知れば、百戦危うからず！

自分が本当に苦手な科目≠自分が苦手だと思っている科目ということもあるので

必ず自己分析を行いましょう。

〈自己分析の仕方〉

・１日に勉強に使える時間を整理してみる

・過去の模試の結果・定期テストの結果を見る

・志望校の過去問やセンター試験を解いてみる

②勉強内容を決めよう！

志望校調査と自己分析が終わったら、

志望校合格までの差を明確にしましょう。

どのような得点の仕方をするかまで想像できると◎

例　長文7割 英作文5割 文法9割

苦手教科・分野・単元が整理できたら

できるまで勉強していきましょう。

〈その他に毎日取り組んだほうがいいもの〉

・英語・国語の長文読解

・英作文

・数学の計算

・古典単語・英単語

・英文法・古典文法

は時間を取って毎日勉強できるといいですね！

③１日の勉強計画を立てよう！

計画を立てる上でのポイントは

★時間で決めるのはNG！ やる内容で決める！

ということです。

これは勉強すること自体が目的になってしまうのを防ぐためです。

〈スケジュールを立てるときのコツ〉

・時間のかかる勉強のスケジュールを先に決める(英語 長文読解、 数学 過去問演習など)

・負荷が大きいと小さい勉強を交互に行う

→疲れてしまって勉強が途切れてしまうのを防ぐため

・暗記系は勉強のスタート時、夜寝る前、隙間時間に行う

→1日のウォーミングアップ、クールダウンに活用する

・0↔100で勉強しない(1日で16時間勉強→次の日は全く勉強しない 等)

→1日勉強しない日を作ると次の日の勉強がしんどくなってしまう。

★次に解けるかどうかで見ることが大切！

5分で理解できたならそれでOK！それ以上時間をかける必要はありません。

理解できていなければどれだけ時間がかかっても終わりにしないようにしましょう。

それか翌日にもう一度取り組むといいですね。

〈休日の勉強スケジュールの例〉

7:00 起床・朝食など準備

8:30 英単語帳・文法書を読む

9:00 英語の過去問を時間を測って一年分解く。

その後、単語帳と文法書で確認しながら 文章の復習をする

11:30 英単語帳・文法書を読む

12:00 昼食

12:30 古文単語帳・文法書を読む

13:00 古文の過去問を時間を測って一年分解く。

その後、単語帳と文法書で確認しなが ら文章の復習をする

15:00 休憩 単語帳をぼんやりと眺める

15:15 政治経済の勉強をする。必ず知識のインプットとアウトプットはセットにする。

17:00 学校の課題や必要な勉強(現代文など)をする

19:00 入浴や夕食

20:30 今日読んだ文章のわからなかった部分などをもう一度確認する

21:30 単語帳をぼんやりと眺める

22:00 就寝

また、家庭教師のトライでは無料の学習相談を行っております。

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お気軽にお問い合わせください。

皆さんこんにちは。

家庭教師のトライ山口校です。

前回から高校入試分析シリーズをお送りしております。

今回からは令和3年度入試問題を用いながら、各科目に分けて

傾向とその対策についてご紹介します。

今回はその第1弾「国語」です！

～ 傾向 ～

大問1　物語文

物語文を読んで、登場人物の心情やその内容などを客観的に読み取り、文章で回答する問題や

文章中の表現の特徴についての選択問題が出題されていました。

大問2　説明文

説明文を読んで、文章中のある1文に対して

字数制限付きで説明せよ、という問題や

文章の内容についての選択問題も出題されていました。

大問1・2どちらにも漢字が出題されており、難易度は普通程度でした。

※大問3～大問6は4問の中から3問選択

※大問3・4　古文/大問5　漢文

古文・漢文の内容についての小問が3題出題されています。

1問目には文法について、2問目は文章の内容について問う選択問題

3問目には文章の内容についての記述問題が出題されていました。

漢字や文法など基本的なことをおさえておけば

あとは文中から抜き出す問題や文中に答えのヒントがあるので

高得点を狙える問題です！

※大問6　現代文

手紙の内容についての問題

小問は3題出題されており、手紙中の和語・四字熟語・漢字

についての問題が出題されていました。

大問7　作文

グラフとそれを見て話し合っている生徒たちの会話に基づいて

自分自身の体験について160字以上240字以内で書く作文が出題されていました。

例）「読書の楽しさ」について自分の体験に基づく作文

～ 対策 ～

現代文

★漢字の問題は例年出題されているので、

取りこぼしのないよう覚えておきましょう。

★過去問等使って接続詞や言い換え、キーワードを意識して

読解の練習をしましょう。

古文・漢文

★大問のリード文に大まかな内容が書かれているので

把握して読み進めるとわかりやすいです。

★文法はきちんと覚えておきましょう。

作文・記述問題など

★日ごろから文章を書く練習をしておきましょう。

字数制限内に文章を簡潔に書く力を身に着けることも必要です。

今回お伝えする内容は以上になります。

また、家庭教師のトライでは無料の学習相談を行っております。

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皆さん、こんにちは。

家庭教師のトライ山口校です。

今回から高校入試分析シリーズをお送りします。

そこでまずは高校入試の仕組みについて詳しくお伝えします。

①全体的な出題概要

1．基礎的・根本的な内容と応用的な内容について、均衡を図って出題した。

2.　知識・技能を実生活の様々な場面に活用する力や、課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力等を見る問題を出題した。

（山口県教育庁高校教育課「令和3年度学力検査について」より抜粋）

つまり

★語句・公式などの基礎的な事項は必須

★自分で考察したり、視点を変えて考えたりする力が必要になる

②出題される科目

国語・数学・英語・理科・社会の5科目

各50点×５ 合計250点満点

それぞれ50分間の試験になります。

③選抜の方法

①調査書の重視

・調査書の「学習の記録」と学力検査の成績を同等に取り扱います。

・調査書の「学習の記録」以外の記載事項を十分に考慮。

加えて、面接・小論文・実技検査を行う学校もある。

（今年度は新型コロナウイルスの影響で学校指定教科検査無し）

②入学定員の20％の範囲内で、学力検査の成績が一定以上ある人については、

学校・学科の特色に応して、調査者等によって選抜。

④山口県内の高校の偏差値一覧

 

 

 

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