2023年1月
2023年1月25日
【速報版】2023年度共通テスト概況
みなさん、こんにちは。
家庭教師のトライ山口校です。
1月14日、15日に行われた2023年度共通テストの概況【速報版】をお届けします!
2022年度入試で大幅に難化した数学は平年通りの難易度となりました。
一方で、文系科目の難化がみられ、複数の文章や資料を読みとって考える力が求められました。
共通テスト概況・出題のポイント(英語)
-リーディング-
解答に必要な情報が本文全体に散らばっている問題が多く、文章全体に目を通して解く必要があった。
「効果的な学習法」や「クマムシの生態」など、専門的な内容も用いられた。
-リスニング-
今年度もイラストや図表の問題が多く、情報を比較・判断して処理する力が問われた。
別の単語や表現への言い換えがポイントになり、流行の話題についての基礎知識も求められた。
共通テスト概況・出題のポイント(数学)
-数ⅠA-
昨年度に比べ、全体の分量こそ変わらないが、計算量の減少に伴って思考に費やせる時間が増加した。
基本概念の理解、計算力、誘導の引用力など、数学の総合的能力が求められた。
-数ⅡB-
昨年度に比べ、基本に忠実な内容が多くみられ、日常的な話題を数学的に考察、解決する問題が出題された。
共通テスト概況・出題のポイント(国語)
-現代文-
難易度は昨年並み。本文以外の複数の文章や資料を組み合わせた問題が出題された。
-古典-
全体の難易度はやや難化。引用文をヒントに本文を理解する必要のある問題が出題された。
昨年度に比べ、基本的知識よりも本文理解の力が問われた。
お問い合わせはこちらから
……………………………………………………
……………………………………………………
2023年1月18日
山口県 受験直前!トライさんからの受験アドバイス
みなさんこんにちは。
今回は「受験のアドバイス」をお話しします。
共通テストは終わってしまいましたが、
中学生のみなさんはまだ本番を迎えていない方が多いと思います。
今回は受験本番までの学習について、生活についてなど、色々とお話しさせていただきます。
①受験本番までの勉強方法
受験まで残りわずかとなった今、最優先でやることとしては、過去問を解くことです。
1度しか解いていないという人や、まだ解いたことがないという人は、必ず何回か解いておきましょう。
過去問を解いて傾向を知っておくことはとても重要なことです。
もしすでに何回も解いているという人は、暗記科目の再確認をお勧めします。
社会や理科などの暗記科目や英単語は、覚えれば覚えるだけ点数が伸びます。
忘れている事も必ずあるので、時間があればひたすら暗記の勉強をしましょう。
また、人によりますが苦手科目・単元を再度復習するのもいいと思います。
不安要素はできるだけ少ない方が、精神的にも落ち着くことができます。
自分の苦手科目をできる限り復習し、これで大丈夫と自分で思えるようにしておきたいです。
②受験までの生活で気をつけること
受験は1回限りです。体調不良などで受けられなければ、そこで終了です。
試験本番まで、体調を万全に整えるためにできる限りのことをしておきましょう。
例えば、防寒や手洗いうがい、マスクの着用、予防接種、人混みを避けるなどは、
自分で気をつけていればできることです。
何も気をつけずに生活していて、本番で体調を崩すなんてことがあれば悔やんでも悔やみきれません。
体調管理には常日頃気をつけてください。
さらに言えば、生活リズムにも気をつけましょう。
夜更かしをして勉強をしていると、受験本番に早く寝れなくなり寝不足になるなど、悪影響が出ます。
受験本番に近い生活リズムで普段から過ごしておくことを徹底してください。
昼食後眠くなる人は、本番までに生活リズムを見直したり、昼ご飯を変えてみたりして、
昼食後に眠くならないための対策をとっておきましょう。
③受験前日の過ごし方
受験前日は準備を済ませて早く寝ることが大切です。
まず、受験の日の準備を前日にしましょう。
受験票や筆記用具、カイロやマスクなど、受験に必要なものは前日にしっかりと準備しておけば、
当日の朝あわてることも、忘れてしまうことも防げます。
そして、規則正しい生活を心がけ、いつも通りの時間に寝ましょう。
前日に勉強をすることよりも、しっかりと睡眠をとって体調を万全にすることの方が大切です。
また、普段から規則正しい生活をしていないと、前日だけ早く寝たりすると、
中途半端に早く起きてしまったり、よく眠れなかったりします。
受験本番と同じような生活リズムを日頃から行い、本番前日も同じように生活をしましょう。
④受験当日
受験当日は少なからず緊張すると思います。
緊張を全くしないのも、しすぎるのも良くありません。
程よい緊張が一番良い状態と言われています。
緊張を和らげるために、自分なりの対処法を見つけておくと安心です。
例えば温かい飲み物を飲むとか、大きく深呼吸をするとか、自分に合ったものがあるといいでしょう。
緊張してしまった後の対処は大変ですが、緊張を少しでもしないようにするために、
自信を持てるように今までの勉強を頑張ったり、
忘れ物や遅刻のないように準備をしっかりしておくなど、
不安要素をなくしておくことも大切です。
上記の点を参考にしながら、受験までの残り少ない時間を有意義なものにしてください!
自分にできることを全てやって、志望校に合格しましょう!
今回お伝えすることは以上です。
受験勉強をする際などに意識してみてください。
家庭教師のトライでは、無料の学習相談を受け付けております。
勉強方法や公立高校入試制度など、高校受験についてお困りのことがありましたらお気軽にお問い合わせください。
2023年1月11日
テストにむけた学習アドバイス!
学年末テストまであと2ヶ月を切りました。
他の時期に行われる定期テストとは違い、テストの範囲が広くなる学校がほとんどです。
今回は学年末テスト対策の3つのポイントをご紹介します。
1 いつもより早めにテスト勉強を開始する
テスト範囲が広くなる学年末テストの対策には、ほかの定期テストの対策よりも多くの時間がかかります。いつもより少なくとも1週間は早めにテスト勉強を開始するよう計画を立てましょう。
2 直近で習ったことが頻出
テスト範囲が1学年分の場合でも、前回のテスト終了後から学年末テストまでに行われる授業内容から半分ほど出題される可能性が高いです。直近に習った内容を優先して対策することをおすすめします。
3 効率を意識して勉強を進めよう
前回の定期テスト範囲までの内容は、教科書の例題レベルの問題が出題されることが多いです。復習する際には、例題が解けるかどうかを優先的に確認して効率よくテスト勉強を進めるとよいでしょう。
テスト範囲が広い学年末テストの対策をすることは、「受験勉強」の練習にもなります。受験は3年間の学習内容が試験範囲となるため、いかに効率よく総復習を行っていくかが重要です。受験を意識して今回の定期テスト対策に取り組むようにしてください。
1 タイプ別の学年末テスト攻略法 ①
2 タイプ別の学年末テスト攻略法 ②
テスト後は間違えた問題の原因までさかのぼって復習しよ
成績アップのポイントは、 実はテストを受け終わった後にもあります。 学年末テストでは、1年間の学習内容の中でも重要なポイントが出題されます。 特に数学と英語は、前の学年の学習内容が次の学年の学習内容に大きく関わってくる教科なので、間違えた問題は、つまずきの原因までさかのぼって学習しましょう。
例えば、中学数学では、1年生で「関数と比例」を、2年生で「連立方程式」と「一次関数」を習います。「一次関数」は、 「関数と比例」と「連立方程式」を組み合わせた単元のため、それぞれの単元の理解度が7割程度のまま「一次関数」に進むと、 半分も理解できない状態になります。 授業の進度が遅くなる2月・3月は復習のチャンスです。新学年になったときに成績を上げるためにも、3月までに各単元の理解を深めておきましょう。
……………………………………………………………………
学習相談等のお問い合わせはこちらから
■トライ式性格診断|家庭教師のトライ (trygroup.co.jp)
……………………………………………………………………
2023年1月4日
高3生対象 大学進学準備講座開講
トライでは、受験合格から大学などへの進学までの期間を進学準備期間として捉え、進路の決まった方に向けたスキルアップ講座を開講します。
現役大学生からのアンケート結果を基に、大学入学時までに学ぶべき・身に付けておくべきだったと回答が多かった4講座を選定しています。
進学先での学習や単位取得などに活かすだけでなく、就職活動やその後のビジネスシーンで活きる、確かな知識やスキルを身に付けるきっかけにしていただけます。
ぜひお役立てください。
1 TOEIC講座
2 第二外国語講座
3 プログラミング講座
4 OFFICE講座
講座の概要・スケジュール
開講期間:2023年01月~3月
……………………………………………………………………
学習相談等のお問い合わせはこちらから
■トライ式性格診断|家庭教師のトライ (trygroup.co.jp)
……………………………………………………………………