教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



群馬県の皆さん、こんにちは。

雨の日が続いていましたが、急に夏のような日差しが出てきました。

これからますます暑くなりますので、体調管理に気を付けてください。

また、「暑いな~、けど少しなら大丈夫…」と暑い日差しの下で水分を取らないでいると、

「熱中症」になってしまいます。気を付けて日々を過ごしていきましょう。

今回は、定期テスト対策のコツ!~数学編~をお送りします。

全学年に共通して言えることは、

「テスト範囲の授業をしっかりと聞いていたか、学んでいたか」が

テストの点数をUPする鍵を握っているということです。

なぜならば、学校の定期テストでは、「授業の内容がほとんど」と言えるからです。

もちろん、問題の最後の方に「応用問題」があると思いますが、

授業の範囲をしっかりと理解・暗記していれば、対応できる問題になっています。

「こんな問題、見たことがなかったし、解いたこともないから解けませんでした」

という声を聞きます。当たり前です。

全員が100点を取れるような簡単なテストであれば、成績をつけることが難しいでしょう。

残りの授業をしっかりと聞いて、テスト対策に挑めるようにしていきましょう。

☆数学のポイント☆

①例題⇒基本問題⇒応用問題へレベルアップ!

数学の問題には、必ず決まりきった解法手順があります。

別名、解法パターンとも言われています。

効率の良い学習をしたい人は、この解法パターンを熟知しましょう。

そして、例題で理解をしたあと、基本問題で練習をし、それらの知識を使って

応用問題へとつなげて学習をしていきましょう。

②数学の用語をしっかりと理解しよう

数学を解くためには、公式を暗記することはよく言われますが、

用語を覚えよう、とはなかなか聞きません。

しかし、用語を覚えておかないと、「何を答えればよいのか」がわからなくなります。

例えば、中学数学の証明で考えてみましょう。

「証明」、そして「仮定」と「結論」、これがそれぞれ何を表すか分かりますか?

証明とは、本当かどうかわからないことを、事実を使って説明することです。

そして証明とは、仮定と結論でできています。

「AならばBである」

と聞いたことあるのではないでしょうか。

Aは仮定、Bは結論です。

「AB=AC、AC=CB」ならば、「AB=CB」である。

三角形を実際に書いて考えてみると、正しいです。

つまり、「AB=AC、AC=CB」が仮定、「AB=CB」が結論です。

このように、問題を解く以前に、「言葉(用語)」をしっかりと理解し、

レベルアップした学習につなげていくとよいでしょう

もし、動画で学習をしたい人は、「Youtube」でトライの映像授業「TryIT」を

無料配信しています。ぜひ、あなたの学習に活用してみてください。

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