2021年11月5日
【山口県公立高校入試】高校入試分析シリーズ(社会編)
皆さんこんにちは。
家庭教師のトライ山口校です。
今回は高校入試分析シリーズ 第4弾「社会」です!
~傾向~
※大問1~4(公民 ※4題の中から3題選択)
すべての大問が公民の問題でした。
公害や情報化社会、政治など幅広く出題されていました。
難易度はそこまで難しくなく、一般常識で解けるような問題も多かったので、
比較的解きやすく、確実に得点しておきたいところです。
大問5~8(歴史・地理 共通問題)
歴史の大問が2題、地理の大問が2題でした。
地理では雨温図を読み取る問題や、
指定語句を用いた記述問題も出題されていました。
歴史では、同じく記述問題が3題出題されていました。
中には写真を見て特徴を説明するという問題もありました。
そのほかに、江戸時代から明治時代までの歴史年表の穴埋め問題もありました。
地理も歴史も、やや考えさせられる問題が多くあり、
ただの暗記ではなく、教科書や資料集にも
目を通す必要がありそうな内容でした。
~対策~
◎社会的用語をマスターする
山口県では人物名や事柄の名前を聞かれる問題も多く出題されます。
まずは教科書レベルの単語は確実に覚えるようにしましょう。
基礎的なものも多いので、ここを得点源にしていきたいですね。
◎図や表の読み取り問題に慣れる
輸出入量の円グラフや地形図、
日本地図など図や表の読み取り問題も多く出題されています。
細かい輸出量・輸入量や特産品なども問われることがあるため、
試験までに資料集等で確認しておきましょう。
中には教科書に載っているような写真を使った記述問題もあるので、
教科書・資料集で視覚的に覚えるのも有効です。
◎時事問題も要確認しよう
毎年、時事問題に関連させた問題が出題されています。
そのことを深く知っておかないと解けない問題はあまり出題されませんが、
補足情報として知っておいて損はないため、日ごろからニュースや新聞を確認しておきましょう。
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