2011年9月22日
愛知県公立高校入試 【英語】④<英作文>傾向と対策
① 筆記検査の大問1で毎年必ず出題される。 |
② 平成23年Aでは、比較・最上級を使った英文、平成23年Bは疑問詞を使ったWhen・How often |
で始まる英文。平成22年Aでは、How・Whenといった疑問詞、平成22年BはHow many~・関係詞 |
を使った英文。会話の内容を読み取る読解力も必要だが、英文を正しく完成させるためには、 |
中学で習った基本的な文法の知識が必要とされる。平成21年までは、指定された英単語を並び変えて |
英文を完成させる問題であったが、平成22年から英単語の指定がなくなったため、難易度が増している。 |
③ 配点3~4点 |
条件英作文3問は、対話文にふさわしい表現にするため、空所に3語以上の英語を入れ、英文を完成させる |
問題。大問2の長文読解問題において出題されるのは、並び替え形式の語句整序英作文。 |
④ 教科書に出てくる重要構文、熟語・慣用表現などを覚えておくと、文が組み立てやすくなる。 |
まずは、教科書の基本文の暗記から始めること。また、疑問詞(5W1H)で始まる疑問文とその答え方も |
覚えておくと英文がスムーズに頭に浮かぶ。基本構文を十分理解した上で、その他に複数の表現を思い |
付けるくらいの幅広い英語表現を身につけておくと言うことなし。 |
<英作文の手順> |
1.下線部に入れる文を、まずは日本語で考えてみる。下線部の前後の英文をヒントにするとよい。 |
2.日本語で、下線部にあてはまる文を考えてみる。 |
3.考えた日本語の文を、今までに学習した表現を使い英文に直す。表現の仕方が複数あるような場合は、 |
家庭教師の先生などに添削してもらう。 |