教育プランナーブログ

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愛知県公立高校入試の傾向と対策、今回は英作文です。

 

① 筆記検査の大問1で毎年必ず出題される。
 
② 平成23年Aでは、比較・最上級を使った英文、平成23年Bは疑問詞を使ったWhen・How often
   で始まる英文。平成22年Aでは、How・Whenといった疑問詞、平成22年BはHow many~・関係詞
  を使った英文。会話の内容を読み取る読解力も必要だが、英文を正しく完成させるためには、
  中学で習った基本的な文法の知識が必要とされる。平成21年までは、指定された英単語を並び変えて
  英文を完成させる問題であったが、平成22年から英単語の指定がなくなったため、難易度が増している。
 
③ 配点3~4点
  条件英作文3問は、対話文にふさわしい表現にするため、空所に3語以上の英語を入れ、英文を完成させる
  問題。大問2の長文読解問題において出題されるのは、並び替え形式の語句整序英作文。
 
④ 教科書に出てくる重要構文、熟語・慣用表現などを覚えておくと、文が組み立てやすくなる。
  まずは、教科書の基本文の暗記から始めること。また、疑問詞(5W1H)で始まる疑問文とその答え方も
  覚えておくと英文がスムーズに頭に浮かぶ。基本構文を十分理解した上で、その他に複数の表現を思い
  付けるくらいの幅広い英語表現を身につけておくと言うことなし。
  
<英作文の手順>
1.下線部に入れる文を、まずは日本語で考えてみる。下線部の前後の英文をヒントにするとよい。
 
2.日本語で、下線部にあてはまる文を考えてみる。
 
3.考えた日本語の文を、今までに学習した表現を使い英文に直す。表現の仕方が複数あるような場合は、
  家庭教師の先生などに添削してもらう。

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