教育プランナーブログ

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話題の海陽中傾向と対策をご紹介します。
 
 
 ○算数:傾向と対策○
試験時間:50分 配点:100点 ⇒ 目標点数50点
 
大問は4題(平成22年は大問1のみ小問の集合形式)、その他はすべて一つの主題に対する枝問で構成。
計算力だけを問う問題はないですが、解答を導く中で必要になります。
文章題で整数の性質を利用する問題や、場合の数を求める問題もよく出題されます。
説明文が長いため、読みこなす理解力が必要です。具体的には、定義された事柄を正確に理解し、規則性の発見図を書いて把握する能力が必要でしょう。
平面図形では三角形、四角形、円を組みあわせた複合図形軌跡についての長さや面積がよく出題されます。
立体図形では立方体や三角すい、ドーナツ面等が題材になり、長さや面積の計量図形の形戸数の数え上げ作図等が出題されます。
 
 
○国語:傾向と対策○
試験時間:50分 配点:100点 ⇒ 目標点数50点
 
過去は論理的文章と文学的文章が各一題出題される事が多かったですが、近年は論理的文章が2題出題されています。
選択式は注意深く読んでいかないと難解なものがあるため、文意を深く読む習慣が必要になります。
漢字の問題は出題数は多くないですがレベルは高め、書き取りは同音異義語に気をつけてことばの意味をとらえることが必要です。
 
出題内容:論理的文章(選択式3問~4問 抜き出し1問~2問 記述式1問~2問 文字数2400程度)
      論説文(選択式7問 抜き出し1問 漢字 文字数2500程度)
 
 
 ○社会:傾向と対策○
試験時間:50分 配点:50点 ⇒ 目標点数25点
理科と合わせての時間配分なので注意が必要。
 
・地理に関して(選択式12問 記述式3問)
統計やグラフの問題が多く、日頃から慣れておくことが必要です。平成21、22年度は地形図、19年度は現代的なテーマ等様々な事項を総合的に問う出題。20年度は日本の自然環境や産業、21、22年度は産業が中心に出されました。
 
 歴史に関して(選択式9問~10問 記述式3問~4問)
平成21年度は江戸時代や明治時代を中心に出題されましたが、19年、20年、22年はテーマを絞った通史的な大問もみられ、単純な年代の並び替えも出されたため、幅広い知識が必要になります。短文の正誤問題では文章を正確に読み取ることが必要です。年表を整理して、重要な人物、事項、江戸時代や明治時代を復習しておきましょう。
 
 公民に関して(選択式5問 記述式2問)
日本国憲法や政治、経済のしくみとともに社会問題等の時事的な事項にも注意が必要です。
 
 
○理科:傾向と対策○
試験時間:50分 配点:50点 ⇒ 目標点数25点

物理に関して(選択式3問 記述式2問~3問)
実験をもとにした出題で、原理や理論をもとに筋道を立てて考える内容が中心です。知識を覚えることよりも原理や理論を理解しながら学ぶ事が必要。基本的なものが多い為、教科書を中心に標準レベルの仕上げで対応できると思います。
 
生物に関して(選択式5問 記述式2問~3問 短文記述1問)
基礎的な問題が多いので標準レベルの問題集で対応可能です。実験器具の扱い方も出題されることがあるので普段から実験、観察には慣れておきましょう。
 
化学分野に関して(選択式3問~4問 記述式3問~4問)
基本的な問題がほとんどなので標準レベルの問題集で対応可能ですが、さまざまな角度から学力を試される傾向があります。
 
・地学分野に関して(選択式5問~6問 記述式2問 短文記述1問)
難易度は標準的ですが、なぜそうなるのかという基本的な原理の理解を試されます。教科書を中心に標準レベルの問題集で対応しましょう。
 
 
○記述&面接:傾向と対策○
集団塾では対策が困難な範囲です。マンツーマンでしか対応できない指導方法、対策方法があります。
この分野のみの対策は別途お問い合わせください。
 
生徒さんそれぞれに合わせた効率のいい勉強方法で指導していきます。
是非ご相談ください。
社会と合わせての時間配分なので注意が必要。

 

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