教育プランナーブログ

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期末テストが終わり、三者面談の真っ最中という方も多いのではないでしょうか。

中学1・2年生の皆様にとっては、「入試はまだまだ先のこと」と考えている方もいらっしゃると思います。

しかし、入試の過去問を見てみると、実は今習っていることがそのまま入試に出題されているのです

 
≪数学≫を例に取り上げてみましょう。
愛知県の公立高校入試は、AグループとBグループの2回試験があります。
Aグループの問題の60%Bグループの問題の45%は、中学1・2年の学習内容のみで解ける問題です(2011年入試)。
そして、中学1・2年生の2学期で習う単元の中でも、特に重要なのは以下の単元です。

 

●中学1年生
方程式の利用(9月)
2年生の二次方程式に繋がる単元です。
計算力の他に、文章を読んで情報を整理し、整理した情報をもとに式を組み立てる力が必要です。

 

●中学2年生
一次関数の利用(9月)
速さのグラフ・水かさのグラフや、グラフと図形を組み合わせた問題など複雑なものです。
いくつかパターンがあるので、1つ1つを整理して理解しましょう。
図形の証明(10~11月)
図形の証明は、まず合同条件を覚えてしまうことがポイントです。
次に条件に合うポイントを文章と図形から探し、解答パターンに沿って文章を並べるだけです。

 

まずは2学期に行われたテストの見直しをすることで、できているところ・できていないところを整理してみましょう
整理がうまくできない方・弱点はわかったけれども克服の方法に悩んでいる方は、是非トライへご相談ください。
冬期講習受付中です!

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