教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



先日よりシリーズで愛知県の中学受験対策をお届けしております。
今回は名古屋中学・愛知中学についてお伝えしていきます。
 
 
【名古屋中学】
○算数のポイント
計算問題は少なく、一文問題が多いので、すばやく正確に問題を解くことが要求されます。
また、特殊算の問題が多いので、解き方をしっかりとマスターしていくことが必須です。
 
○国語のポイント
物語文、論説文ではやや難易度の高い文章も含まれます。
物語文はかなりの長文なので早く正確に読み解ける力が必要になります。
 
○理科・社会のポイント
標準的なレベルの問題が多いので、基本的な用語をしっかりと整理しておく必要があります。
理科は思考力や、応用力を問う問題も出題されます。
 
■夏休みにやること!
まずは過去問題から出題されやすい分野を確認して、中学入試問題の基礎を一通り
復習できるようにしましょう。算数・理科・社会は難解な問題が出るわけではありませんが、
幅広い分野から出題されるので多くの問題を解く必要はあります。
国語は時間を計って文章を読む訓練をしましょう。
 
 
【愛知中学】
○算数のポイント
名古屋中学同様、計算問題はほとんど出題されません。一文問題の出題割合が非常に多く
問題集から考えるとかなりのスピードで問題を解く練習をする必要があります。
 
○国語のポイント
物語分では約3000字、論説文では約2000字の長文が出題されます。
選択問題、抜き出し問題が大部分を占めます。論説文は難しい語句や言い回しがあるので、
読み解くのに語彙力も要求されます。
 
○社会・理科のポイント
社会は会話文から問題が出るケースが多く、問題自体は読みやすくできています。
公民は時事問題も出題されるので、ニュースや新聞で近年の日本と世界の動きは
頭に入れておくこと。
理科は実験と観察からの出題が多く出題されます。生物では記述式の問題
物理では計算問題が多く出題されています。
 
■夏休みにやること!
全体的に難解な問題が出題されるわけではないので、夏休みに標準問題を解き進めることが
必要です。ただし、注意したいのは時間配分です。必ず時間を計って問題を解くようにしましょう。
 
 
夏休みはまとめて総復習できる最後の期間です!
この時期に何をするかをしっかりと計画立てて勉強を進める必要があります。
 
トライでは、中学校別に過去問分析をしております。
ご相談があればいつでもトライまでご連絡ください。

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