2013年10月15日
愛知県 中学入試の傾向と対策 ~算数編~
こんにちは。
今回は愛知県の中学受験における算数についてお話しします。
以下が各中学校について2013年度の算数の合格者平均点・受験者平均点です。
学校名 | 配点 | 合格者平均 | 受験者平均 |
東海中 | 100 | 57.8 | 46.3 |
滝中 | 100 | 87.5 | 69.3 |
南山中[女子部] | 200 | 122.8 | 101.1 |
愛知淑徳中 | 100 | 59.9 | 47.8 |
南山中[男子部] | 200 | 121.2 | 95.3 |
海陽中(入試Ⅰ) | 100 | 74.8 | 62.4 |
名古屋中 | 100 | 66.4 | 57.9 |
愛知中 | 100 | 67.3 | 61.4 |
金城学院中 | 100 | 44.7 | 38.2 |
椙山女学園中 | 100 | 59.1 | 50.3 |
聖霊中 | 100 | 67.5 | 62 |
春日丘中 | 100 | 62.2 | 56.7 |
60~70%くらいの点数を目安にしましょう。
算数は理科や社会よりも配点が高い学校が多いため、算数の得点率が合否に大きく関わってきます。
各教科にかける時間も考えて勉強しましょうね。
算数は新傾向の問題が出てくる可能性があるので、取りこぼしがないように勉強しましょう。
そのためのポイントをいくつかお伝えします。
(1) 同じ問題集を繰り返し解く:
問題を1度解くだけでなく、繰り返し解いて自分の苦手をなくしましょう。
たくさんの問題集に手を出すのではなく、1冊の問題集を完璧にしましょう。
その際、例題に乗っている問題は完璧に解けるようにしましょう。
(2) 途中式を書く:
途中式を書かない子が多くいます。
答えがあっていたから良しとするのではなく、
答えをどのように導いたかを先生に細かくチェックしてもらいましょう。
中学受験の算数において、苦手な単元(分野)をなくすことが重要になってきます。
残り少ない入試までの期間ですから、自分の苦手が何かを明確にし、
志望校の合格者平均点をとれるようになるまでに、必要な勉強量を明確にする必要があります。
トライであれば中学受験に強いプランナーが、その合格までの最短ルートを一緒に作ることができ、
その最短ルートどおりに中学受験に実績のあるプロ家庭教師が合格まで導くことが可能です。
今年度も塾に行かずトライのプロ家庭教師のみの授業で、
最難関中学の東海中学合格を勝ち取った生徒さんがいます。
ぜひ一度トライに受験相談をお寄せください。