2014年1月20日
名古屋 私立中高一貫校生が、冬に陥りやすい落とし穴!
名古屋の皆さんこんにちは!
今回は、私立中高一貫校生がこの冬の時期だからこそ陥りやすい穴をご紹介いたします。
もし、こちらをご覧になって当てはまる方は要注意なので気をつけるようにしましょう。
①中学受験をした時より勉強のやる気が下がっていませんか?
小学校の後半で激しい受験勉強をしてきた中間一貫校の生徒は、高校受験という緊迫感がなく、
大学受験も数年先という意識と環境に慣れてしまっているこの時期に“中だるみ”という傾向があります。
4月になり、気持ちを新たにスタートした時点では意識が高かったが、
勉強の進捗に問題が生じてしまうと、各学年での基礎固めがうまくいかなくなってしまいます。
②自分の勉強を客観視できていますか?
中高一貫校の場合、医学部や名大に受かる先輩が多いので
授業と学校の課題さえやれば大丈夫と思っていませんか?
実は、その勉強方法はやりこなすだけの作業になっており、実力が付いていない場合があります。
やっているということに安心をしてしまって、実力に対しての危機感を持たないようになります。
そして自分は「できる」というプライドがあるため、つまずいてしまった部分があっても
それを受け入れることができず、ましてや集団授業の中では「できる」というプライドと
周りの目が邪魔をして聞けないまま、どんどん進んでいってしまい
気づいたときには手遅れになってしまいます。
③お子さまに過剰な手助けはしていませんか?
自分の子供が困難を抱えている姿を見るのは、親としてもとても辛いものだと思います。
しかし、だからといって、親が前面に出て、子どもの肩代わりをして問題の解決をしてしまうと、
子どもが成長する貴重な機会を奪ってしまうことにもなりかねません。
もちろん、知らんぷりをするのではなく、その困難を一緒に抱え、その辛さを一緒に体験しながら、
絶えず温かい視線を投げかけ、本人が自ら自分自身で考えて動き出せるように見守っていくことも重要です。
ただし、解決策が見つからないまま、長期間困難を続けてしまうとやる気も興味もなくなってしまい、
そうなってしまうとそこから抜け出すのは容易ではなくなってしまいます。
この3つの中で1つでも当てはまった方は要注意です!
学年末テスト前のこの時期だからこそ、大切なのは自分の弱点を次の学年に持ち越さないことです。
学校配布の問題集や教科書の問題、先生が配布するプリントなど、
トレーニングする問題はたくさんありますから、
この期間はまずはしっかり基礎力をしっかりつけることをお勧めします。
トライでは、さまざまな学習プランを、お子様の現状分析と志望校にあわせて、
ご提案させていただいています。ぜひ一度トライにご相談ください!
<トライで指導を受けている生徒さんが多い私立中高一貫校>
★東海
★南山女子・男子
★滝
★愛知淑徳
★愛知
★名古屋
★金城学院
★椙山女学園
★春日丘
★大成
★愛工大名電
ほか三重・岐阜の私立中高も対応可能です。
国立大附属のカリキュラム対応も指導可能です。
★名古屋大附属
★愛知教育大附属
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