2017年8月18日
教えてトライさん|模試を受けた後の効果的な復習方法とは?
愛知県の皆さん、こんにちは!!
愛知県のトライさんです!
*今回は「模試を受けた後の効果的な勉強方法」についてお話したいと思います。
<<模試は受験する前よりも受験した「直後」が大切です!>>
現在、受験生の皆さんはこの夏を「熱く」お過ごしのことと思います。
8月の後半からいよいよ、各社主催の「公開模試」の季節がスタートします。
【8月9月に愛知県で行われる代表的な公開模試と日程】
◆中学受験生向け
・日能研合格判定テスト 9月3日(日) >>次回は10月8日です。
・名進研プレ中学入試 8月末に行われます。
◆高校受験生向け
・愛知全県模試 8月27日(日) >>次回は10月29日です!
・一宮市内統一テスト Iテストもありますね。
◆大学受験生向け
・河合塾全統マーク模試 8月6日(日)実施済 >>次回は11月3日です。
・河合塾全統記述模試 9月3日(日)
・河合塾名大入試オープン 8月20日(日) など
来春の栄冠を「掴み取る」ため、
皆さんも必死の形相で模試に取り組むことと思います。
受験生の皆さん、頑張れ!
さて、模試を受験して、結果(=判定成績表)の返却にドキドキしている間、
皆さんはしっかりと足元を見つめ直ししていますか?
模試は当然、その受験段階での自身の位置(=偏差値)・志望校動向(=判定)に、
「眼」が行きがちでしょう、しかし・・・
一番大切なことは模試が終了してすぐ、
「見直し=復習」に入るのが「できる受験生」の姿です。
自己採点をしっかりやり、結果として「不正解分野」「あやふや分野」を
しっかり掌握した上で、
すぐに再学習に入る、この展開が早いのです。
自己採点の精度を模試の受験を通して向上させることは、
本番の入試において実際の得点と大きくずれない
自己採点・点数を計測できるようになるのです。
実は本試験での自己採点の不正確さ=ブレが大きいと、
志望校選択や合否判定の自己診断で思わぬ失敗をすることになります。
模試はこのような「自己研鑽の場」でもあるわけです。
模試は実施月に対し、各受験生が履修状況で不利にならないように
例えば「高校受験生」なら出題範囲を事前告知したり、
「大学受験生」なら、現役受験生の平均的履修状況を勘案して出題されます。
つまり、模試を受験した段階でその時期までの学習内容の「再確認」と
「再学習の機会」を得ることができるのです。
つまり「しっかりとした模試の出題内容の復習」の実践と積み重ねが、
「志望校合格という栄冠」を受験生の皆さんにもたらす重要な要素となるのです。
今からでも遅くありません!
過去に受験した模試の誤答を再度見直し/再復習も含めて、
次回からの模試受験後の「再復習・見直し」をしっかりと徹底し、
学力向上の礎を強固なものにしていってください。
「来春の栄冠」を勝ち取る為、にできることは全て実施する。
このスピリッツを持ち続ける限り結果は裏切ることはない!
と信じて前へと歩みを進めてください。
トライさんも全面的に受験生の皆さんを応援し続けます!