教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!愛知のトライさんです。

現在受験勉強「真っ盛り」の中3生の皆さんへ

*とにかく、「しっかりと積み込みを」しましょう!

以前、愛知トライさんブログでも

「愛知の公立高校入試問題の出題傾向は中1,2、年生の範囲から60%~70%出題され、

残りの中3年生の範囲は30%~40%の学習内容部分です」という話があったと思います。

内申点アップももちろん大事ですが、劇的な改善・向上を来年の

「学年末試験」一発で実行するのは正直、「至難の業」です。

当日の学力検査の得点アップをするためには、入試の過去問+「愛知県公立高校入試完全演習」という問題集を、

少なくとも「3回まわす=5教科全てを3回は最低回答する」ことで、

問題集の問題はおろか解説の答え方まで全て「体得する」という決意で取り組んでみてください。

これしかありません!特に、英語・数学は毎年入試の平均点が10点前後/22点満点、というところです。

ここをどれだけあと3ヶ月で向上させることが出来るかが、来年入試の合否の「カギ」となってきます。

限られた時間を最大限に有効活用するためとにかく「完全演習」だけはやり遂げてください!

*各教科の短期対策ポイントは?

英語:まず、主語を明確にして、日本語で簡潔に文を作り、英語に直す訓練が大切です。

リスニングに関しては、「速い・ネイティヴの発音」で聞きなれておくことが必要です。

出題22問中5問もリスニング問題が占めますので、対策をしっかり行っておきましょう。

数学:分数やルートが絡む複雑な計算の処理能力を養うことが大切です。

分野をまたがる複合問題をとにかくたくさん演習/練習することが攻略のキーとなります。

国語:文章の要旨を的確に捉えること、段落ごとに何が書かれているかを掴む練習を沢山積んでください。

文章を要約するトレーニング、作文も練習を重ねておきましょう。

理科:実験の考察が問題として出題される傾向が多いため、一問一答問題だけに偏ってはいけません。

各単元の理解度を再度しっかり自己チェックしてください。特に実験問題は重要です。

社会:一問一答の暗記をしてあることが最低のスタートラインとなります。

資料分析の「力」をしっかりと見通し、演習してください。

地歴融合問題など「分野を超えた」出題もあるため、入試に即した問題演習の「量」を確保・実行してください。

ここが決め手となります。

現在の中1・中2生の皆さんへ

「自分はまだあと、1年以上あるよ」というわけにはいかないことは、

ここまで読んでいただいてお解かりだろうと思います。

中1・中2の学習内容が公立高校の当日学力テスト出題内容の「60%~70%前後を占める」という事実です。

中1時代に理解があやふやな単元、中2時代に同様に理解があやふやな部分、

この「不可解部分の蓄積」は「負の遺産」となって後々皆さんを大いに苦しめることでしょう。

だから、「認識しておく」事が大事なのです。

中1・中2の段階で不理解の単元を蓄積していると自覚のある方は、

①とにかく1年生、2年生の学校の教科書をしっかり読み直し、

自分の不理解単元に「付箋付け」して不理解単元の「明確化」を行ってください

②中学校の各学期の定期考査の「テスト直し」を参考書・辞書・教科書総動員で実施してください。

そしてどうしても「わからない!」という部分が「不理解のブラックホール」なのです。

当然5教科、実行してください。

これだけでも随分と自身の「理解分野・不理解分野」をはっきりと明確にすることができます。

そして、どうしても「一人でできない!」ところを早速、トライで一緒に克服していきましょう!

さあ皆さん、トライさんと一緒に志望校選択の可能性を広げていきましょう!

いつでも、皆さんからのお問い合わせ、お待ちしております!

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