教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



小学6年生の受験生の皆さん、いよいよ入試まで1ケ月となりました。

焦る気持ちも高まる中、残された期間で何ができるのか、迷われている保護者の方も多いのではないでしょうか。

■体調・モチベーションの管理

一番大切なのは、お子さんの体調やモチベーションの管理をしっかりと行うことです。

お母さんが焦ってしまうと、それがお子さんに伝わってしまうこともありますので、

まずはお母さんが落ち着きましょう。

この時期、「何をやるか」よりも「何をやらないか」を考えることがとても大切です。

やるべきことをリスト化し、優先順位をつけましょう。

* 志望校の入試日程は?残された時間は?出題傾向は?お子さんの弱点は?

* 優先順位の高いものから中心に日々の学習を組み立てていきましょう。

* 「やらないこと」を決めたら、お母さんも落ち着いてお子さんと対峙できるかもしれません。

* また、この時期は、インフルエンザの流行など体調を崩しやすい時期です。

3学期、小学校の始業式だけ参加したらそこでインフルエンザを拾ってきて数日無駄にしてしまった、

という方もいらっしゃいます。入試の数日前は小学校をお休みするなどの判断も必要かもしれません。

■過去問と仲良くなることで入試問題に慣れておく!

秋から既に出願校の過去問は解き始めていることと思います。

もう一度、志望校の過去問を通しで解いてみましょう。第一志望校は5~10年分を3周位しても良いです。

*過去問からは同じ問題は出題されないからやる意味がない?

確かに、まったく同じ問題は出題されませんが、当日の入試に一番良く似た問題は過去問です。

それはなぜでしょうか?同じ人が作っているからです。

「問題を解く」というのは、出題者と回答者の間の一種の「コミュニケーション」です。

この学校の出題者は「何を問いたいのか?」「どう答えたら良いのか?」

そのような、「出題の癖」は、過去問を繰り返し解くことで分かってきます。

正しく正答を導き出すために、過去問を通じて「合格点を獲得する感覚」を養っていきましょう。

■基礎事項は完璧に!もったいない失点を撲滅する

過去問と仲良くなって「合格する感覚」を身につけたとしても、基礎事項を忘れしてしまっては、点数は取れません。

受験科目の全ての範囲を、もう一度ざっと復習しておきましょう。

復習にぴったりなテキストは、日能研教務部『メモリーチェック』『ベストチェック』です。

最初にチェックテストを解いて、間違えたところだけ重点的に復習ができます。

特に苦手なところは、一人で考えていても解決しません。

家庭教師の先生などにピンポイントでじっくり指導してもらうのが効果的です。⇒プロの逆転合格特訓はこちら

残された時間を有効に活用して、合格を勝ち取りましょう!

☆小学4年生・5年生の皆様///

受験が終わったこのタイミングが、教師のスケジュールを抑える一番のチャンスです。

早い方は12月から動いています。

受験を終えた実力派プロ家庭教師を早期にオーダーしたい方は

愛知県のトライさんページを要チェック!

☆私立小学校のフォローを希望される方が増えています!///

名進研小学校・南山小学校・椙山女学園小学校の生徒さん、

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トライではたくさんの私立小学校の生徒さまがトライでマンツーマン指導を受けています。

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☆今から中学受験を考えようかなと思っている小1・2・3年生の皆さん!

Try IT中学社会でも授業をしていただいている松本亘正先生著の話題書をご紹介します!

▲合格する親子のすごい勉強▲ 中学受験を考える前に知っておきたい家庭でムリなくできることすべて! 松本亘正著



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「早いうちから本物の学力を身につけさせたい」

「勉強もそれ以外のこともできる子どもになってほしい」

「まずは中学受験で結果を残せたら……」

――多くの親御さんの思いではないだろうか。

「10歳の壁」と呼ばれるものがある。10歳ごろになると、

学力面で個人差が大きくなってきて、差が目立つようになる。

学校の勉強についていけなくなる子が出始めるのもこの時期だ。

だからこそ、10歳になるまに覚えたほうがいいことは親が教え込んでいく。

そして10歳以降は自分の頭で考える力、物事をつなげて考える力を伸ばしていく。

本書には、そのために知っておきたい子どもへの関わり方、

応用がきく子にするための方法、子どもを伸ばす言葉がけ、

中学受験への取り組み方など、受験を考えているご家庭でも、

そうでないご家庭でも、今日からすぐに家でできる内容が詰まっている。

「叱らない」「よくほめるといい」など抽象的な解説ではなく、

親の「こんなときどうしたらいい?」にズバリ応える、使える教育本。

ご参考になさってください!

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