教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!愛知のトライさんです。

朝晩の涼しい日が多くなり、秋を感じるようになりましたね!

体調の崩しやすい季節のため、体調管理はしっかりと行いましょう。

今回は11月にある定期テストで結果を出すための5つの鉄則をご紹介します。

次回のテストは5科目と合わせて実技科目(保体や美術など)も含まれるため、
勉強しなくてはいけない科目が増えますね。どのように勉強していけばいいのだろう?
何から手を付けるべき?と戸惑いの声を聞くこと多いです。

また、受験生の皆さんにとっては内申点アップのラストチャンスが今回のテストです!
部活も終わり、周りも勉強に本気で取り組み始めていることでしょう。
テストを作る先生方も受験を見据えて入試に似たテストを作るため、
いつものテストだと思って勉強をすると足元をすくわれてしまいます。
難易度が更に上がるのもこの時期のテストの特徴です。

点数を大幅アップしないと、内申点が上がらないことを念頭において今回のテストに全力で取り組みましょう!!

それでは5つの鉄則を大公開!

1.何から手を付けなければならないのかテストの全体像を把握しよう!

10月のテストの解き直し・復習は完了していますか?
今回のテストは前回のテストと関連した分野であったり、中間テストも範囲に含まれることが多かったりします。
特に先生がテスト後に解説してくれた問題や、全体の正答率が低かった問題は狙われやすいため、
抜かりなく対策しておきましょう。

そして、前回の範囲表を基にして今回のテスト課題を予想・把握し、提出物は進めていきましょうね。

2.取り組む優先度は、勉強すれば点数の上がりやすい科目から!

例えば、100mを15秒で走れる人が2秒縮めた13秒にしたいと思って努力をするのと、
100mを10秒で走れる人が0.2秒縮めた9.8秒にしたいと思って努力するのでは、
努力の質や量が全く違うことはイメージできますか。

これは勉強においても同じことが言えます。何から手をつけていいか迷ってしまった場合は、
暗記系の科目や点数が前回低くなってしまった科目に取り組むほど上がりやすいです。

3.覚えるためには、直前に量を詰め込むのではなく「回数」がポイント!

テスト勉強に関して、
「忘れてしまうから直前にやります」や「直前に一気に詰め込みます」という声を生徒さんからよく聞きます。
もちろんやらないよりマシではありますが、効率よく進めていません。
そして詰め込み型勉強の1番大きな問題点は「その場限りの知識になる」ということです。
一気に覚えたことは復習をしなければ一気に忘れます。
受験が1つのゴールということを考えると、受験直前になってまた同じ分野を始めから復習が必要になります。

それではどのように進めていけば良いか。ここでポイントなのが「回数」です。

人間が1日に覚えられる量は決まっています。加えて、「忘れる」生き物。

例えば皆さんは自宅の電話番号を何も見なくても言えたり、思い浮かべたり出来ますよね。
しかし、1週間前の夕御飯のメニューを完璧に覚えていますか?

脳からすれば電話番号もメニュー同じ情報ですが、
ここでの大きな違いは覚える必要性を感じるか、感じないかです。
電話番号も忘れてしまう数字情報ですが、人に教えたり、書いたりする場面があり、
無意識のうちに復習・思い返し・繰り返しが行われていたため覚えられています。

これは勉強に関しても同じことが言えます。
具体的には、実技科目や英語・社会など暗記が主体となる科目を寝る前に
パラパラと見直すことや間違えたことを繰り返すことが大切です。
ポイントは1日10~15分ずつでも良いため、その情報に「触れる」機会を何度も増やしていくことです。
思い出す機会や触れる機会が多いと、脳が重要な情報=忘れてはならない情報であると認識するのです。

4.ワーク・問題集・テストプリントは少なくとも3周はしよう!

先生から必ず出される「提出物」は、テストの予想問題集。そのまま出ることもありますよね。
範囲の把握という点においても、自分が何を理解していて理解できていないかが明確になるかも、
テストにおける大きなヒントになります。
分からない問題・解けなかった問題を中心にして徹底的に見直しをしましょう。
「分かる」と「解ける」の間にははっきりとした差があります。
読んで理解できるだけなく、その問題が自分で解けるようになるまで繰り返すことが点数アップの近道です!
「あ、この問題解いたことある。」ということをどれだけ増やせるかが鍵となります。

5.必ずテストを見据えたリハーサルを当日の3日前と前日に行う!

何も見ないで問題を解くということが最後のポイントとなります。
本番で解ける状態にまでもっていくことがゴールとなるため、
間違えた問題や分からない問題を中心に何も見ないでやってみましょう。
なぜ3日前と前日なのかといいますと、前日だけのリハーサルだと万が一出来ない問題が出てきた時に、
調べる時間がなく焦る原因になるため、余裕をもってテストに臨めるためです。
テスト前の学習計画に予めリハーサル期間を入れ込んでおくと良いでしょう。

トライでは現在、受験生の皆さんには「トライの逆転合格コース」
中高1・2年生の皆さんには「成績保証定期テスト対策コース」をただ今ご案内しております。

教育プランナーが1人ひとりに合った学習プランをご提案致します。
是非、わたしたち愛知のトライさんにお任せ下さい!

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