教育プランナーブログ

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福岡県のみなさん、こんにちは。

前回は福岡県 公立高校入試の過去問活用法をテーマに取り上げましたが、

今回は入試頻出単元の攻略法を取り上げていきます。

 

 

【数学の頻出単元攻略術!】

 

例年、大問①では問の集合が出題されます。

昨年は小問だけで9問出題されています。

 

出題問題は、正負の計算であったり、方程式の計算など教科書レベルの基本問題ばかりです。

ここは落とせません!

日頃から簡易な問題だからと油断せず、計算問題の反復練習を行いましょう!

 

 

例年、大問②は方程式の文章問題が出題されます。

 

文章題を解くコツ

★文章の意味を考えながらよく読む。

 特に数字が書かれている個所は、式を立てる上での重要なポイントです。 

★読んでわからないなら図式化する。

 速さの問題であれば図をかく、食塩水の問題であれば表をかくなどしましょう。

 視覚化することで、より理解が深まります。

 また、方程式の文章題にはよく速さの問題や平均・割合の問題の要素が組みこまれます。

 方程式の文章題に取組む前に、速さの問題などが苦手という方は、

 再度勉強しなおしておくと良いでしょう。

 

 

大問③は規則性の問題が出題されますが、

昨年は資料の活用標本調査に関する問題が出題されました。

今年も引き続き出題される可能性があるので、

資料の読み取り問題に普段から触れておきましょう。

 

 

大問④⑤は関数・図形の問題が出題されています。

一部の学校では追加問題として、関数、確率、証明問題を含む平面図形の問題が出題されました。

基本問題から応用問題まで幅広く出題されていますが、

出題傾向を知り、苦手単元は特に反復練習を繰り返し本番に挑みましょう!

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