2011年9月24日
群馬県高校入試 社会①歴史の傾向と対策
群馬県の公立高校入試の傾向と対策を、各教科の単元ごとにお伝えしていきます。
13回目の今回は、社会の歴史です。
古代から現代までまんべんなく出題されていますが、特に近代・現代は出題頻度が高いです。
基礎的知識の理解を見るものが中心ですが、単なる記述にとどまらず、
理由を背景などを考察して書かせる問題が多く出題されています。
教科書に出てくる重要事項については、もれの無いようにしておきたいところです。
関連する資料には必ず目を通して、チェックしておきましょう。
しかし史実を機械的に覚えるのでは対応できません。丁寧な理解が必要とされます。
古い順に並べ替える問題も出されることがありますので、
流れを押さえた上で関連資料を確認するなど、多角的な理解をすすめておきましょう。
また政治史だけでなく、各時代の経済や文化などもおさえておきましょう。