教育プランナーブログ

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いよいよ週末から私立の入試が始まりますが、推薦入試と一部特待入試では面接も課せられます。

 

今回は面接の心構えについてお伝えできればと思います。

 

一部の推薦入試を除いて、私立高校入試ではほぼ集団面接になります。

今回は集団面接に焦点を当ててお話しします。

 

集団面接とは、面接官1~3人に対して受験者が2~10人の面接の事で、

一般には受験者数が多いことから取られる形となります。

また、面接時間も全体で5分~15分程度と、人数に対して比較的短い時間となります。

 

集団面接のポイントは、

①質問数が少ない
②面接官から掘り下げて質問してくれるケースが少ない
③他の受験者と回答が被る可能性がある

 

ポイント①について、同時に面接を受ける受験者数が多いほど、時間的に多く質問することが難しくなります。

ポイント②のように、やはり時間の都合から面接官から掘り下げてくれるケースが少ないので、

少ない質問の中で、きちんと自分からアピールしていくことが大事です。

 

中学での思い出、高校に対する想い、将来の夢などの軸をしっかりと持った上で、

どのような質問が来ても、簡潔にわかりやすく、かつ自分の個性が伝わるように話せるのが理想です。

 

簡潔に答え過ぎると、ポイント③のように、回答が他の受験生と被る可能性もあります。

同じような回答でも、自分のエピソード等を交え、自分の個性が表れるような回答であるとよいでしょう

他の受験者と回答が被ったからと言って、無理に自分の返答を曲げるのは逆効果になりやすいです。

 

質問数が少ないため、基本的には志望理由を軸によく聞かれる質問がメインとなります。

聞かれやすい質問に対しては、あらかじめ自分の考えをまとめておくといいでしょう

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