2012年7月21日
群馬県 大学受験を制する夏の過ごし方①
こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。
夏以降に学力を伸ばすために一番必要になるものが、「基礎学力」です。
進学校になればなるほど、学校の進度は早く、ついていくのも大変になります。
基礎を疎かにしたまま進んでいってしまい、それが、学力を向上させていく妨げになります。
そうならないためにも、この夏休み中に基礎を固めていくことが一番重要になってきます。
どうしても受験となると、「応用力」が学力向上に必要と思われがちですが、
基礎ができていなければ応用力も身につくこともありません。
テスト問題は、一般的に60%が基礎学力で得点できるように構成されています。
応用力がなければ解けないのは残りの40%でしかありません。
上位の大学を目指すとなれば、その40%のうちどれだけ得点できるかがポイントになってきますが、
一般的には基礎がしっかり備わっていれば、偏差値にしても55程度ぐらいまでは
到達することができるのです。
秋以降の勉強は、本格的な受験対策(演習)が中心になってくるので、
この夏休みにしっかりと基礎を定着できるように取り組みましょう。