教育プランナーブログ

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年々英語に対する意識や熱が上がってきている昨今ですが、

小学生の低学年のうちから英会話教室などに通われている方も多いようです。

 

しかしながら、中学に上がって英語の授業が本格的にスタートすると、

早くから準備していたのにもかかわらず、「思ったよりもできなかった」、「成績が悪い」などがしばしば起こります

 

それは中学の英語の7割が文法や単語などの読み書きだからです。

 

英会話ではOKなことが、テストだとNGとなる場合があります。

 

社会に出ると英文法よりむしろ英会話の方が実用的ですが、中高の英語を視野に入れるのであれば、

小学生の段階では、英文法(主語+動詞など)を学習しておくことをおすすめします。

 

英語のテキストで『中学準備』という位置づけのテキストもあります。

内容はアルファベット~中1の2学期までの単元です。

小学生はまずはそれを使って、中学上がる前に中1の2学期くらいまでの単元を習得しておくと、

中学では好スタートが切れると思います。

 

また、周りができないで自分ができると得意気になるので、英語自体を好きになり得意教科にできます。

 

逆に全く英語をやらずに、中学に上がると、

「アルファベットがなかなか覚えられない」→「テストで点が取れない」→「英語難しい、英語は嫌い」

となってしまいます。

 

中学生になった途端にそのようなことになると、高校卒業までの6年間英語で苦しむことになります。

そうならないように小学生のうちから中学の英語を見据えた学習をおすすめします。

 

 

≪小学生の英語の進め方≫

 

小4~小5:中学準備のテキストで学習

 

小6:中1用のテキストで学習

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