2013年8月8日
群馬県 高校入試 英語編 ~長文読解~
群馬県公立高校入試の英語では、『長文読解』が出題されます。
300語前後のかなり長い長文問題です。しかも長文読解の配点は約3割を占めます。
しかしご存知のとおり学校ではあまり長文練習をしません。
今のうちから自分の受験勉強として長文読解の練習をしていきましょう。
≪長文問題を解くために必要なこと≫
(1) 単語力(読み・書き)
単語が分からなければ問題に答えることもできません。
(2) 文法力
穴埋め問題は必須です。
また英作文の問題も出題されるため、文法を理解していないとほとんど問題に対応できません。
(3) 読解力
単語が分かり、訳もできたとして、文章読解ができないと「内容把握」の問題で間違えてしまいます。
また、読解するスピードも必要です。
訳するのに時間がかかってしまうと他の問題をやる時間が無くなったり、見直しする時間がなくなります。
単語や文法の基礎がまだ身についていない方は、まずは(1)(2)を並行して行ってください。
基礎があれば長文問題に対応できるようになるので、
普段から長文問題を練習して、(3)読解力をさらに強化していきましょう。