教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



群馬県公立高校入試の理科の傾向と対策です。
 
群馬県高校入試では、

『物理(1分野)』『化学(1分野)』『生物(2分野)』『地学(2分野)』の各分野から偏りなく出題されます。
 
そして特徴としては、1問1答の形式ではなく「実験」や「図」や「グラフ」を用いた総合問題です。
 
それらをきちんと読み取り、根拠を持って表現できるかを問うための記述の問題が多く出題されるため、

教科書やワークを覚えるだけでなく、普段から総合問題記述問題の練習が必要です。
 
中間テストや期末テストでは高得点が取れているが、模試や入試問題になると極端に落ち込む

お子さまがいらっしゃいますが、

これはただ単に範囲が広いからではなく、総合問題や記述問題に対応できていないのが原因です。
 
分野別に対策をする順番をつけるとしたら以下の順がおすすめです。
 
1)物理

2)化学

3)地学

4)生物
 
上記の理由は、物理単元のような理論を習得し、それを活用できるようにするのは時間がかかるためです。

逆に、生物のような暗記単元は直前に暗記することが可能ですし、早めにやっても忘れてしまうからです。
 
つまり暗記より理論や計算が多い順に並んでいます。
 
この夏休み中に物理や化学の計算単元を習得できれば、秋以降は暗記をしていくだけです。

頑張りましょう。

このページのトップに戻る

群馬県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら