教育プランナーブログ

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中学3年生は夏休み明けに実力テスト(確認テスト)があったと思います。

これまでの中間・期末テストに比べて平均点が50点近く落ちるのが特徴的です。

 

その理由は以下の2つです。

 

1)テスト範囲が広い

【中間・期末テスト】 直近で習った範囲

【実力・確認テスト】 中1~中3の既習した全ての範囲

 

2)応用問題や総合問題が多い

【中間・期末テスト】 基礎問題(7~8割)>応用問題(2~3割)

【実力・確認テスト】 基礎問題(3~4割)<応用問題(6~7割)

 

 

一般的に1は認知されていますが、それだけではなく、テストの問題レベルも上がっています。

 

つまり基礎だけを集中してやっただけでは、これまでの中間・期末テストのように対応できません。

これからは各教科、応用問題や総合問題の練習もしていく必要があります。

 

秋以降は入試にかけて約1ヶ月に1回のペースで今回のような実力テストがおこなわれますが、

テスト範囲や出題傾向などはほとんど変わりません。

 

つまり、「今できないことを次できるようにしていく」ことが今後の実力テストの点数アップにつながります。

逆に、毎回同じくらいの点数で伸び悩んでしまうお子さまは、

毎回同じところで間違えており、苦手のままになっています。

 

まずは今回のテストでできなかった所や単元をきちんと見直しをし、

次テストで出てもできるように繰り返し練習をしましょう。

 

嫌いなものや困難に向かい合うことが成績アップ、つまりは入試合格への確かな道筋です。

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